みなさん、こんばんわ

スピリチュアルビジネス専門コンサルタント・カウンセラーのミスカトニックです。

私が、いわゆる「サラリーマン」を辞めて「フリーランス」になって、今年で12年目に入ります。

以前に比べて、「フリーになる」ということがやり易い時代になりました。

すごく良い時代になったなぁ、と感じるのですが、一方でこうも考えます。

「実際に上手くいっているのって、一握りだよなぁ」

残念ながら、大半の「フリーランス」の方は、フリーランスと名乗ってはいますが、その仕事一本では生計を立てられないのが現実です。

でも、一方で普通に生活をし、車や家を買い、自由で縛られない生活をしている方もいるわけです。

いったい、何が違うのでしょうか?

ここで、あるヒントが見えてきます。

【フリーで成功する人、しない人】

フリーで成功する人は例外なく、ある特性を備えています。

それは…

「仕事を作れること」

もう少しいうと

「クライエントに価値を提供できる」

ということになります。

私たちスピリチュアリストは、具体的な形ある商品を提供しているわけではありません。

セッションと言う形のないものを扱っています。

これは、ある人から見ればとてもやりずらいものと映るようです。

つまり「商品がない」から「売りようがない」と言うんですね

でも、実はこれはちょっと違います。

商品があるということは、原価があり、仕入れがあります。

ということは、コスト管理はもっとシビアにならざるを得ません。

また、商品がある事だけでビジネスは成り立ちません。

その商品がどこにもない商品であるならばともかく、どこにだってある商品なのです。

ということは、「売り方」を上手にしなければ売れないんですね。

でも、私たちの場合は、形がない分だけ、付加価値を付けることがカンタンにできます。

クライエントのニーズやウォンツ、ベネフィットにダイレクトに訴えることが可能です。

ここを間違えると、私たちの活動は上手くいきません。

例えば、の話です。

心理カウンセラーとしての私が提供しているサービスは、主に法人に対してメンタルヘルスのためのカウンセリングサービスを提供しています。

ここでの私の「商品」は、カウンセリング…ではありません。

正確に言うならば「離職率の軽減」や「スタッフのモチベーションやパフォーマンスの向上」

さらには「チームや組織の風土改革」も含まれます。

カウンセリングやコーチングに価値があるか?

正直に言うと、よほどのマニアでなければ、カウンセリングやコーチングそのものに価値を見出しません。

多くの方はカウンセリングにもコーチングにも無関心です。

欲しいのは、その先にある結果なのです。

【USPを考える】

USP(Unique Selling Proposition)を考え、そして失敗する方の大半は…

「自分は何ができるか?」に対して、あまりにもフォーカスしすぎています。

しかし、USPは読んで字のごとく「顧客に対する提案」です。

ということは、顧客に対する理解がまず前提となるはずです。

「占いができます

カウンセリングを勉強しました

AC(Adult Children)に興味があります。

だから『ACを克服する占いカウンセリング』をします」

これは、USPでも何でもありません。

しかし…

「人間関係に苦しんでいるクライエントが多い。

少なくない数の方々がACの傾向を持っている

タロットカードを使えば、人間関係はかなり改善できる。

私だったら、タロットのセッションでサイコドラマをすることができる…よし!

『タロットセッションで、あなたの人間関係を見える化します』で行こう!」

と言えれば、立派なUSPです。

この両者の違いは、顧客に対する理解があるかどうか、と言う点です。

顧客理解があると、同じACを扱うにせよアプローチはここまで変わってくるのです。

【あなたの顧客は…】

私がコンサルをする際、クライエントは最初の段階でくどいくらいに、私から次の質問を投げかけられます。

「あなたの顧客は誰ですか?」

同じセッションでも、誰に提供するかによって内容は全く変わってきます。

だから、顧客イメージは非常に大切です。

でも、多くの方は自分の顧客像をイメージできません。

その時に出てくるのは…

「あなたが顧客だとして、何をして欲しい?」

という視点です。

私たちもクライエントに負けないくらい、「困って」います。

しかし、クライエント同様、その「困っている」ことが当たり前すぎて、気づかなくなっています。

でも、そこに気付くことができれば、貢献することもできるんですね。

あなたの顧客は、あなた自身です。

あなたの出来ることは、ちょっといったんおいておきましょう。

それよりも、あなたが何に困っているか、一度洗い出してみてください。

それが意外と近道だったりもします。

では!

【追記】

先日、ニュージーランドで介護にたずさわっている方とお話をする機会がありました。

何となく情報として入ってくるものではなく、現地の生の声を聴けたというのは、非常に新鮮なものでした。

また、日本の会議業界の「この辺って残念なところだよなぁ~」という問題意識に対して、1つのあり方を示してもらえたというのは、大きな気付きでした。

実は介護事業の海外進出はすでに始まっており、中国などへの進出は年々増えています。

その多くはビジネスモデルの輸出と言う形なのですが、人材育成という視点から考えると、また違って見えてきますね!

ではでは!