皆さん、こんばんわ

スピリチュアルビジネス・コンサルタント ミスカトニックです

さて、昨日の事。

東京出張を終えてタクシーで自宅に戻る途中、スマホを見ていると、こんな記事が目に留まりました。

「『マタニティマーク』ネットで論争 妊婦が権利振りかざしている?」
(gooニュースより転載)

この手の論争はいまにはじまったことではなく、以前からもちょくちょくありましたよね。

色々な意見があることは承知しており、かつ賛否それぞれ正当な根拠があることは理解しています。

ただ、個人的には…

「妊婦が権利を振りかざしている、という考えはあり得んし、賛同できんなぁ」

と思っています。

ただ、これは価値観の問題であり、そして別々の異なる価値観が存在するとき、そこにはジレンマや摩擦が当然生じます。

ここでは、マタニティマークの議論に深入りすることは致しません。

ただ、占い師あるいは心理カウンセラーとして、この「価値観の衝突」は珍しい事ではないんですね。

今日はその話を少々したいな、と思います。

心理カウンセラーとして、時おり犯罪加害者の更正を支援することがあります。

当然、彼らが円滑に社会復帰することが目的なのです。

しかし、1人の人間として「犯罪者」としてのクライエントに抵抗を感じることも、ままあります。

しかし、心理カウンセリングの場合は「価値中立性」が担保されています。

そのクライエントが過去にどんな犯罪を犯していようが、目の前にいるそのクライエントは…

「当たり前の弱さを持った、1人の人間」

として見るように、私たちはトレーニングされています。

だから、この場合は心理カウンセリングという「仕組み」にかなりの部分、救われていると言えるでしょう。

また、加害者が自身の加害行為によって心的障害を負い、それに苦しむケースも珍しくありません。

(いわゆる『フラッシュバック』は加害者側でも生じる現象です)。

しかし、その犯罪行為を消すことはできませんし、許すことも正当化することも倫理的に不可能です。

だから、その事実から生じる良心の呵責はそのままにしつつ、一方でココロの問題については、それはそれとして対応する、ということが求められます。

…「そんな奴は放っておけば?」という意見も理解できます

正直に言うと、一個人としては率直にそう思います。

ただ、職務上対応しなくてはなりませんし、またそうしたココロの問題を放置した結果として再犯に至るケースもあります。

そのため、放置することはできないんですね。

では、これが占いの現場だとどうなるでしょう?

占いのクライエントが持ってくるテーマの中には、私の良心と衝突するケースも当然あります。

実際にあったケースですが…

「弟の結婚相手の兄弟にダウン症の人がいる。そんな人を家族に持ちたくないので、破談させて欲しい」

という相談がありました。

私の弟は早くに他界しましたが、彼は障がい者でした。

そのため、障がい者に対する差別がどれほど冷酷で残酷なものかは、身に染みて理解しています。

だから、その相談内容を聞いたときは、瞬間的に怒りが込み上げてくるのを強く感じました。

もしも、これがプライベートで、かつ相談者が男性だったら、最低でも相手の胸ぐらくらいは掴んだかもしれません(笑)

しかし、もう一方でこうも考えます。

「この人にとっては、これが『当たり前』の考え方なんだ」

そのクライエントを擁護するつもりは毛頭ありません。

しかし、そのクライエントは何か問題を抱えていますか?

これはインナーチャイルドの問題でもトラウマの問題でも前世の問題でもありません。

単なる価値観の相違です。

だから、「癒す」対象でもあり得ないし、一方で「正当化」する対象でもあり得ません。

そのクライエントにとって「障がい者の家族がいる人と結婚するなんて『あり得ない』」のでしょう。

私にとっては「障がい者を差別すること自体が『あり得ない』」となります。

でも、ここで価値観を衝突させても不毛なだけです。

とはいえ、クライエントの意見をそのまま認めることもできませんよね。

さて、これをご覧になっている方の多くは占い師だと思います。

そして、似たようなケースにはたくさん遭遇されていると思います。

恐らく、皆さんなりの解決策はきっとお持ちでしょう。

ここに正解や間違いはありません。

ただ1つ思うことは…

「私たち占い師の役割って、こうした場面に平和と調和を与えることだよなぁ」

ということです。

実は、この手の相談というのは、心理カウンセリングではあまり出てきません。

そりゃそうなんですよね。だって「ココロの問題」ではないから。

だから、この手の方がカウンセリングに来るのは、割とまれなケースです。

そのため、こうした問題を引き受けるのは占い師だからこそ、なんですよね。

そして私たちは第三者として、その相談に対して関わることができます。

アプローチは様々ですが、必要なのは「調和」です。

相手のその価値観を間違いと決めつけてしまった瞬間、私たちは解決の糸口を失ってしまいます。

だから、その価値観をそのまま認めつつ、どのように現実と調和させるか、という点が問われるんですよね。

そして、こうも考えます。

「…こうした事で役に立てる私たち占い師って…結構カッコいいよな(笑)」

シゴトの困難さは、そのまま私たちの誇りです。

誰が何と言おうと、これが出来るのは私たちだけなのです。

ではでは!

追記1

マタニティマークの論争には踏み込みませんが、しかしね。

今の日本の、本当にシャレになっていない少子化を考えてみるとね。

「妊婦はすっこんでろ」といえる状態じゃないんだよ。

どうもね、女性の社会進出にしてもそうだけど、「アファマーティブ・アクション」の発想を持てないものですかねぇ?

※ ※ ※

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