みなさん、こんばんわ

スピリチュアルビジネス・コンサルタント ミスカトニックです。

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散らかった机に、広げられた資料…

引き出しを開けてみると、乱雑な光景が広がっています。

パソコンをスリープから立ち上げると、複数のソフトが立ち上がったままの状態…

これは、ある企業から呼び出されて訪問した時の出来事。

社員が仕事中に急に職場から逃げ出した。

ひとまずメンタルの問題を抱えているようなので、すぐに来て対応を考えて欲しい、という依頼に応じた時のもの。

人事の方も、上司も同僚も、みんな当惑しています。

いったい、彼に何があったんだろう?

いや、そもそもこの不可解な出来事はなんなんだろう、と。

当惑するのも無理はありません。

彼の心の中は、誰にも、そして本人にもわからないのですから。

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「机の上を拝見しました。

よく戦いましたね。

ここまで、あなたは戦ったんですね。

ぎりぎりまで耐えたんですね」

これは、私が最初に彼にかけた言葉です。

この言葉が共感的かどうか、私には分かりません。

ただ、ふとこの言葉が口に出たのです。

目の前に座っている彼は、嗚咽し始めました。

「もう戦う必要はありません。

あなたは『降参』されました。

そして、周りはその『降参』を受け入れました。

もう、いいんですよ」

嗚咽の間から、彼はこう言いました。

「本当にいいんですか?」

「えぇ、本当にいいんですよ。

みんな、あなたの『降参』を受け入れました。

だから安心してください」

結局、彼の住む部屋に2時間ほど滞在しました。

まだ少々混乱気味の彼は、言葉が少なく、手も震えています。

そんな彼に、ぽつり、ぽつりとこれからの話しをしました。

これから私が介入すること、仕事は当面休んでよいこと。

給与は休職として保障され、立場もそのままであることを。

病院へ受診すること、薬の効果については、その都度話し合うこと、等。

ベランダで、2人でたばこ(当時の私はシガー)を吸いながら、再度こう言いました。

「よく戦いましたね」

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誰しも、「知って欲しい自分」を持っています。

その「知って欲しい自分」に居場所を与えることで、人は安心でき、そして癒されます。

でも、その「知って欲しい自分」は、本人ですら分からないこともあります。

だから、教えてあげるのです。

そして、居場所を作るのです。

「共感」というのは、実はこの辺から始まるのではないでしょうか?

では、明日移行は連載記事に戻りますね!

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