皆さん、こんばんわ

スピリチュアルビジネス専門コンサルタント・カウンセラーのミスカトニックです。

さて、今日の更新は昨日の続きです。

昨日までの議論を整理すると…

クライエントの多くは「なぜ?」という原因追求型の思考に陥りがちになります。

そして、原因追求型の思考が占める割合が大きいのが、スピリチュアルの特徴と言えます。

ただ、それが思わぬところで落とし穴を作ってしまっています。

【『なぜ?』を追求したがるクライエント】

「クライエントの行動をどうやって促すか?」

この問題意識を私たちは常に持っています。

なぜなら、「行動しない」というのは私たちスピリチュアリストにとって頻繁に直面する課題だからです。

だから、私たちは次のような場面によく遭遇します。

あるクライエントがやってきて、いま抱えている問題を訴えます。

同時にクライエントはこういいます。

「どうしたらいいんでしょうか?」

私たちは、そのクライエントに解決策を提示します。

しかし、そのクライエントは、なんだか上の空です。

そして次の場面でクライエントはこう切り出します

「結局、何がダメなんでしょうか?」

やはり「なぜ?」という原因追求にフォーカスしているんですね。

【なぜ、クライエントは『なぜ?』にフォーカスするのか?】

では、なぜクライエントは「なぜ」にこだわるのでしょうか?

それは、クライエントだけでなく私たちが共通に持つ思考パターンが原因です。

クライエントが発する「なぜ?」はどのような意味を持つのか?

それは問題を「理解したい」という思いの現れです。

クライエントだけでなく、私たちは理解できない状況を嫌います。

簡単な例を出しましょう。

ある人が恋人からこのように言われたとします。

「理由は分からないけど、君のことを好きじゃなくなった」

恐らく、言われた本人は「好きじゃなくなった」という事実よりも「理由は分からない」方が気になって仕方がなくなるはずです。

なぜなら、私たちは「なぜ?」の先にある「答え」に、あるものを求めるからです。

それは…

「安心」

です。

なぜ、という問いを発して答えがわかると原因がわかる。

原因がわかると対処法がわかる。

対処法がわかると解決可能だから安心する。

これが、「なぜ?」という問いの裏にある心理です。

しかし、この「安心」こそが、実は大きな落とし穴なのです。

【スピリチュアルが持つ落とし穴】

安心するためには理解が必要です。

理解できない状況だと、私たちは安心できません。

だから、理解は「心理的安心材料」と言えます。

スピリチュアルの多くは問題理解に特化しています。

例えば、占いの多くは

「なぜ、そうなっているのか?」

「なぜ、そうなるのか?」

という問いに答えることを得意としています。

例えば、占いだけで壊れた恋愛関係をみるとします。

その際、「なぜ、ダメになったか」は答えやすいですが、「どのようにしたら上手くいくか」を導き出すのは大変です。

多くの占い師が「答えは占いの中にはない」という理由はここにあります。

しかし、です。

繰り返しになりますが、これが間違いではありません。

原因追求型の思考は絶対に必要です。

ただ、なぜここに落とし穴があるかと言うと…

「人は安心したら行動しない」

という傾向を持っているからです。

なぜなら、問題が理解できて原因が分かった瞬間、多くの人は安心し、納得してしまいます。

そして、その安心と納得は人から「行動しよう」という動機を奪ってしまいます。

不安を訴えるクライエントに安心を与えるのは、私たちの大切な役目です。

しかし、その安心を得たクライエントは、その安心ゆえに行動しなくなる。

行動しないから問題は解決されない。

だから、悩みは解消されない。

この悪循環に陥ってしまうのです。

では、そうしたクライエントに行動を促すにはどうすればいいのでしょうか?

これはまた次回に!

ではでは~

追記

最近、書庫を整理しています。

しかし、書庫には思い出が詰まっていますね(^_^;)

10代後半から20代前半まで、これらの本と必死になって格闘していました。

いわば、私を鍛えた本の数々でしょうか(^.^)

特にコイネー・ギリシャ語には、良い思い出がありません(笑)

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