みなさん、こんばんわ

スピリチュアルビジネス専門コンサルタント・カウンセラーのミスカトニックです。

さて、今日は前回および前々回の更新なのですが、その前にお伝えしたいことがあります。

その例の連載記事について、大阪のタロット占い&フラワーデザイン@守田のり子さんよりご意見を頂きました。

そして、その意見をきっかけにして貴重な対話を行うことができました。

まずは、守田さんに心よりお礼申し上げます。

ブログを見ていただければお分かりになると思いますが、占い師として守田さんは非常に高いスキルをお持ちの方です。

そうした方との対話は、個人的に大変興味深く、また色々と考えさせられることもあり、大きな刺激となりました。

そして、その対話の中で、ある意見の一致がありました。

今日は、その点について私の立場から皆さんにシェアしたいと思います。

(なお、この記事は守田さんとの対話を元に私の所見を申し上げるもので、守田さんの見解とは必ずしも一致するものではありません。また文責はすべてミスカトニックにあります)

題して…「占いと心理カウンセリングの関係について」

【占いと精神医学の微妙な関係】

私の場合、心理カウンセラーとしてのキャリアと占い師としてのキャリアは同時にスタートしました。

ゆえに、「占い師→心理カウンセラー」という流れではありませんでした。

この2つのキャリアの同時進行を珍しいと思う方もたくさんおられます。

ただ、実名は出しませんが精神科医で占い師をされている方もたくさんおられます。

そしてカウンセリングの著名な研究家の方が、実はトランスパーソナルの専門家であったりもします。

このように、精神医学や心理学とスピリチュアルや占いは、かなり近しい関係といえます。

心理療法にせよ占いにせよ、それぞれ「できること、できないこと」があります。

ゆえに、両者の間には優劣はなく、むしろ相互に補う関係にあると考えるべきです。

【占い師の占い師離れ】

先述したように、本来占いをはじめとするスピリチュアルと心理学や心理療法などの間に、優劣はありません。

しかし、そのように考えない方も現実におられます。

守田さんより頂いたメールの中に、このような文章がありました。

実は、元占い師さんで、占いのみではお客様のお役にたてず、集客もうまくできなかったため、NLPやカウンセリングにシフトされた知り合いが複数おられます。

その方々が、『占いでは問題は解決しない』と公言し、手のひらを返したように占いを攻撃し始め、とても悲しい気持ちになっていました」

これについては、私もまったく同感です!

占いをされていて、NLPやカウンセリングを勉強している方は、今では珍しくありません。

また、占いの中に心理学やカウンセリング理論を積極的に持ち込んだアプローチを採る方もたくさんおられます。

そうした学びはセッションのレベルアップに確かにつながります。

だから、私はそれを否定するつもりは全くありませんし、逆にそうした方向でのスキルアップを推奨する立場にもあります。

でも、その結果として守田さんが指摘されたように、占いやスピリチュアルに否定的・批判的になってしまう方もおられます。

その理由は様々なのですが、多くの場合…

(1)クライエントが現実感を持っていない・依存が生じる
(2)占いでの限界をどうしても解決できない
(3)占い師と公言しにくい(コンプレックスがある)
(4)占い師のスピリチュアル疲れ

というものが見られます。

しかし、これらは正直に申し上げると誤解だな、と感じます。

まず(1)ですが、現実感のないクライエントはカウンセリングの世界にもいます。

だから、いわゆる「占い依存」が特に珍しい現象とは思いません。

また、私たちはそうした方の問題解決を援助する立場にあります。

ゆえに、「現実感がない」「依存がある」というという理由でクライエントや占いを否定するのは、私には責任放棄に映ります。

そうしたクライエントと向き合い、現実的な解決へと向かうようにするのが、私たちの仕事ですから。

時にクライエントは愚かです。

でも、その愚かさもひっくるめてクライエントを受容し、ケアするのが私たちの役割です。

また、(2)ですが、占いに限界を感じるのは当然のことです。

なぜなら、万能な解決策など、この世には存在しないのですから。

真剣にクライエントをケアしようという思いを持っていれば、こうした限界はいつか必ず感じるでしょう。

しかし、それはNLPもカウンセリングも同じです。

完璧でもなければ、万能でもありません。

しかし、精度の高い心理療法が存在するように、精度の高い占いも、また存在します。

占いでできない事も確かに存在します。

しかし、占いだからできることもたくさんあります。

心理カウンセラーではできない事を、占い師はできるのです。

私は、常々こうした点は大きなアドバンテージだと考えています。

そして、それをきちんと行っている人が、占い師として評価されるのです。

先の対話で守田さんの占いに対するスタンスの一端に触れることができました。

彼女が素晴らしのは、その占い師だからできることを高い水準でなさっていることです。

限界を「感じて」別の方向に行くか

限界を「知って」きちんと高めるか

当然、後者の方が精度はあがりますよね。

そして(3)ですが、実はこうした理由で占いから離れていく人はたくさんいます。

そして、(一般的に)社会的に認知されていると思われているカウンセラーやトレーナーを名乗るんですね。

…これについては、その方の考え方もあるでしょうから、私は何も言えません。

名乗る、名乗らないのは自由ですからね。

ただ、名乗る・名乗らないは別にして…

自分の仕事を誇れないのは不幸なことだと私は思います。

自分の仕事に誇りを持てないと、良い仕事はできませんからね。

また、今は精神科医がエネルギーワークを行う時代です。

色々と占い師に関する騒動は後を絶ちませんが、しかし一方で世の中は色々と変化しているのです。

ゆえに「占い=怪しいもの」というのは、やはり偏見です。

そして(4)ですが、これは気持ちは分かります。

ただ、これは燃え尽き症候群という視点から考えた方が良いのではないかと思います。

長い活動をしていると、時にクライエントを疎ましく思う時期も出てきます。

実は、私も燃え尽き症候群に苦しんだ時期はありました。

しかし、これは私に限ったことではありませんし、占い師に限ったことでもありません。

対人援助や感情労働の方々は大なり小なり、このような状態に陥ります。

その状態の原因をクライエントに求めるのは、正しい判断ではありません。

クライエントにケアが必要なように、私たちにもケアは必要なのです。

私が占い師の方にカウンセリングを行うのは、こうした事情があるからです。

【優劣ではなく、補完】

占いも心理も、クライエントの抱えている問題と心を扱うという点では同じです。

そして、クライエントの成長やシアワセを目指すという方向性も一致しています。

ただ、占いと心理とでは背景が違います。

誤解を恐れないj極端な言い方をすれば…

占いは、「運命」に対する探求から始まっています。

心理は、「心」に対する探求から始まっています。

また、占いと心理とでは、変化を生み出す対象も異なります。

占いは、クライエントを取り巻く「現実」を変えようとします。

心理は、現実を生きるクライエントの「心」を変えようとします。

しかし、クライエントにとっての現実は、本人の心の在り様が大きく影響します。

また、心理療法で心の健康を回復しても、現実の問題は問題として解決しなくてはなりません。

だから、両者はお互いに補い合う関係にあるのです。

【改めて『行動しないクライエント』を考える】

心理カウンセラーにせよ占い師にせよ

「いかにクライエントの問題を解決するか?」

という点では一致しています。

ここには、相互に補う関係はあっても、優劣はありません。

そしてクライエントの問題解決のためには、クライエント側で次の条件が必要です。

1:健全な精神状態がある

2:解決のための方法を知っている

3:解決のための行動がとれる

これを実現したいのが、私たちの立場です。

では、ここで何が問題になるのか?

それは…

「影響力」

です。

ここでの「影響力」には、2つの意味があります。

まず第一に、クライエントの問題に対する影響力

そして第二に、クライエントを行動へと動かす、私たちが持つべき影響力

そして、後者のチカラを持つ人こそが、本当に意味のある対人援助ができるのです。

では、どのようにすれば、それは実現できるのか?

行動しないクライエントの本質と影響力の関係は?

それを次回の更新でお届けします。

ではでは!

追記


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