クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
私は介護系の事業もしているので、最近は延々とエクセルでシミュレーションを繰り返していました。
疲れましたが、しかし数字を多角的に分析することは楽しいものです!
さて、今日は前回お伝えしたように「占い師のメンタルケア」についてお話しします
※ ※ ※
占いと言うのは、占い師の持っているスキルや知識がベースになっています。
ゆえに、その占い師の人間性や精神状態がサービスに色濃く影響してきます。
そして、何かしらの理由で精神状態が否定的な方向に向かうと、占いの内容も否定的な方向へ向かいがちになります。
また、人にはホメオタシス(恒常性)があります。
つまり、多少精神状態に波があっても、ある一定の状態を保とうとする機能が働くのです。
ただ、「一定の状態」といっても、それは肯定的なものを意味しません。
肯定的な感情と否定的な感情のちょうど中間くらいが安定するラインとなります。
だから、否定的な感情が多くなると、中間線が否定的な方向にずれていきます。
この結果は、占いの内容と集客に大きな影響を与えます。
皆さんもご存知の通り、私は記録マニアです(笑)
占いと言う活動における様々なデータを日々収集しているのですが、その中に「占いの自己評価」欄があります。
これは、自分の占いの内容を振り返ってどの程度の水準だったかを5段階で評価するものです。
これを分析すると、2つのデータが浮かんできました。
1:その日の精神状態によって、占いの内容や結果は確実に否定的な方向にぶれる。
(評価の平均値が下がる)
2:否定的な方向にぶれている場合、1~2か月遅れで集客へ影響をしてくる
(リピーター、新規ともに減少傾向に)
こうなると、悪循環の始まりですよね。
そして、いったんこうした悪循環に入ると、自力で抜け出すのはかなり大変です。
※ ※ ※
私は「占い師の精神状態は、占いの結果に反映される」と申し上げました。
これはどういう意味かと言うと
「占い師と、その占い師の中にいるもう一人の自分との関係は、そのまま相談者との関係に反映される」
ということです。
例えば
あなたは気分が沈んでいます。
自分の中にモヤモヤがあります。
でも、考えたくありません。認めたくありません。聞きたくもありません。
だから、モヤモヤを意識しないようにしています。
さて、占いの時間がやってきました。
この後、あなたと相談者の関係はどのようになるでしょうか?
だいたい想像できますよね?
自分自身が否定的なループに入った、と気づいたら、まず静かな部屋で自分の声に耳を傾けることが大切です。
きっと、もう一人のあなたは色々な不満や苦痛を訴えてくるはずです。
まず、その声に耳を傾け、否定せずに受け入れ、そして肯定することです。
そうやって内なる自分とのつながりを回復していくこと
そうすると、失われた相談者との関係もゆっくりと回復されていきます。
では、今日はこの辺で!
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私は占いの勉強をするのは好きですが、
仕事となるとすごく構えてしまいます。
この1年間毎日、鑑定の後点数は付けませんが
どんな気分だったか、どうか?
日記をつけています。
毎日が自信を持ってやっているとは言えません。
7割方は自信なくやっているように思います。
月にどのくらい稼ぎたいですか?と聞かれても
占いで稼ぐと言うことに悪いことをしているように思ってしまいます。
以前のスーパーやデパートで働いて居た時は売り上げ目標を常に達成する気持ちがあったのに…
そもそも、向いてないと言うことになるのでしょうか…