クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて…今日は忙しいのとお腹が空いているので、軽いテーマで(笑)
最近、「なぜ私は介護事業をやっているのか」を常々考えています。
これはうちの事業所をゼロから見直すというビジネス上の必要もあるのですが、もう一つは私個人と介護との関わりがあります。
…正直なところ、やらなくても良いことなんですよね。介護ビジネスって。
別にそれがないと食べていけないわけでもないし、法改正やら報酬改正やらがあると対応に追われるし、面倒な規制もたくさんあるし。
それでもなぜやり続けるのかとなると、これしかないんですよね。
「その現実を知ってしまったから」
これに尽きます。
介護の問題は社会問題の範疇をはるかに超えており、もう国家的な問題ですらあります。
社会保障の問題ですからね。
いまの日本は少子化と高齢化、そして人口減少という3つの問題を抱えています。
これからの日本を考えると、優先するべきは少子化と人口減少への対策になるはずです。
ただ、少子化と人口減少の問題を解決するためには、どうしても高齢化問題への手当てが必要です。
高齢化問題の厄介なところは、それそのものが富を生まないことです。
国は高齢者対策を成長分野とか言っているでしょ?
あれはウソです。
だって、公共事業のようにはいかないのだから。
例えば、子供を増やすために幼稚園や保育園をたくさん作ったとします。
子供への投資は、将来的に労働力として富を生み出します。
作った保育園・幼稚園も将来のパパ・ママが子供を作る際の社会的資源として活用されます。
しかし、高齢者に対してはこうはいかない。
高齢者用の施設をたくさん作っても、実は将来的にはそれらは余ってしまうのです。
なぜなら、高齢化率は上昇の一途をたどりますが、高齢者の数そのものは減少に転じるからです。
それにだいいち、ハコを作る財源がそもそもない。
この仕事をしていて痛感するのは、日本にはもうお金がないことです。
本当にお金がない中、なんとか制度が破たんしないようにやりくりしている。
それが介護保険法の現状です。
もう、社会保障の問題は行き着くところまで行ってしまったんですね。
本当は30年前に抜本的な手当てが必要だったのが、ほとんど無策でここまできてしまっている。
少子化対策なんて、もう遅いんですよ。
いますぐベビーブームが来ても効果が出るのは30年ほどたってから。
しかも、そのベビーブームは最低でも数年間は続かなければならない。
なのに、一向に保育園や幼稚園は増えないし、子供を産むときの費用もバカにならない。
そんな状態なのに、ベビーカーを電車の中に入れるなとか、理解不能なことを言う人すらいる。
子供は私たち社会にとってかけがえのない宝なのに!
私たちは将来、その子供たちに食べさせてもらわなければならないのに!
子育ては親だけがすればいいものではなく、地域みんなで取り組むものなのに!
そんな状況を知ってしまった以上、後には引けません。
何とか若い人たちが生活を楽しめて、結婚できて、子供が産める。
この当たり前を実現するためには、どうしても社会保障、特に高齢者問題を何とかしなくては。
私が介護ビジネスコンサルタントとして日本中を走り回っているのは、微力ながらもなんとかしたいからです。
これも、社会貢献の一つの形です。
…あれ、軽いテーマのはずが、なんだか重くなっちゃった(^_^;)
まぁ、とはいえ介護業界にいつまでも…とは考えていないのですけどね。
さて、話題を変えましょう。
皆さん、週末をいかにお過ごしですか?
1週間前の話ですが、とあるセミナーでスピーカーをしてきました。
結局、100人近い人が集まったんですかね。
その中で心理スキルと恋愛について熱く語ってきました(笑)。
…最近ね、よく言われるんです。
「スピーカーのあなたって、外国人みたい」って。
いやいやいや、それは褒めているのでしょうかね?
という事で、こんな感じでしゃべってきました。
…なんか、堅気に見えない(-_-メ)
では!
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