なぜ、願望を否定しちゃいけないの?【人気占い師のための心理スキル】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、先日…じゃなかった、もう1か月は経っているお話しです。

仕事柄、占い師さんの鑑定内容を踏まえながら、占いのスキルアップを図る機会があります。

その際、クライエントのプライバシーを配慮しながら記憶の中から逐語録を起こして検討することになります。

その検討の際、対面鑑定の占い師さん(Aさん)の鑑定をチェックする機会がありました。

理由は、Aさん自身が自分の鑑定に自信がないからチェックして欲しい、というもの。

そして、一緒に逐語録を起こしながら検討を行ったのですが、その際に次のようなやり取りがありました。


「この鑑定では不倫問題の相談を扱っていますよね。Aさんは鑑定で可能性がないことと、別の人を探した方が良いと言われましたよね。

この根拠や理由は?」

Aさん
「う~ん…どう考えても成就しそうにない関係だったからですね」


「それは占いの結果?それともAさんの判断?」

Aさん
「う~ん…たぶん私の判断だと思います」


「まぁ、そうですよね。

ほぼ即答してましたもんね(笑)

その是非はともかくとしてね。

クライエントの『ありのまま』ってね、その願望も含めた話だと思うんだけど、どうだろう?」

※ ※ ※

誤解を招きそうなので一応お伝えしておきますが、ここで私が言いたいのは不倫の是非ではありません。

またAさんの判断は、それはそれとして尊重に値するでしょう。

ただ、私が鑑定でいつも思うことは…

願望って、必ず痛みを伴います。

そして、その痛みを癒して欲しくて私たちはあれこれと行動します。

でも、痛みの原因となっている願望を取り除くことが、果たして解決につながるのかな?

そもそも、なぜ私たちはその『願望』を持つに至ったんだろう?

クライエントが「受け止めて欲しい」と思っているとき、私たちはその痛みを止めるためにいともカンタンに願望をクライエントから取り上げがちになります。

もちろん、その痛みの原因となっている願望をクライエントから切り離すことも必要な場面は多々あります。

しかし、「それありき」の占いやカウンセリングというのは、クライエントの人格を思いっきり否定していますよね。

だって、それもひっくるめたのが「クライエント」という存在なのですから

よく心理カウンセリングでは「火星人になったつもりでクライエントを見よう」と言われます。

つまり、もしも火星人という地球の私たちの常識や価値観を持たない存在が私たちを見たとき、きっと「ありのまま」で理解しようとするはずです

それと同じで、私たちが持っている価値観などの先入観はクライエントのありのままの理解を大きく妨げます。

いったん自分の価値観や常識を置いておく作業は、じつは相当に意識しないと難しいものです。

ただ、きちんと意識すると、ありのままのクライエントが見えてきます。

それが、私たちが目指しているはずの、あるべきセッションの姿ではないかと思うんですよね。

皆さんは火星人になれていますか?

ではでは

【追記】

来る2月28日、対面占い師さんを対象としたスキルアップセミナーを開催します!

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※ ※ ※

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