インサイドストーリー:1

皆さん、こんばんは

占い師専門コンサルタント・カウンセラーのミスカトニックです。

さて、本日の更新は昨日の続き…なのですが、その前にいくつかお知らせを。

まず、私のHPがリニューアルいたしました。

同時にプロフィールも新たに変更しました。

まだ作業は途中なのですが、ご覧いただけると幸いです。

次に、個人セッションを本格始動いたしいます。

内容は2つあります。

まずは対面・電話やスカイプなどの鑑定。

これは私が元々電話占い会社で行っていた内容と同じです。

そして、もう1つがスピリチュアルセラピー

これは心理学やヒプノセラピー、そしてスピリチュアルな要素を加えたヒーリングセッションです。

また詳しい内容は後日ご説明いたします

さて、早速本題に入りますね。

今日のテーマは「インサイドストーリー」です。

本来はSPNの内容を上げるべきです。

しかし、名付け親こそ神竜先生ですが、SPNの発案者は私です。

そこで、SPNについて私の考えをお伝えすることが大切ではないかと考えました。

ただ、SPNに対する考えと私の活動は密接にリンクしています。

そこで、私の活動コンセプトや活動を交えつつ、SPNのお話もさせていただきます。

…すいません、ノウハウ系ではない点をご容赦ください。

また、結構な長文になるかと思いますが、どうぞご容赦ください。

話は、私と神竜先生の出会いから始まります。

私と神竜先生とは、実に縁深いものがあります。

私と神竜先生は、同じ電話鑑定会社に所属していました。

そして、最初に彼にあったのは、その電話鑑定会社が参加した「癒しフェア」でした。

そのころから、何かしら特別なものを感じており、そしてその予感は彼の活躍によって裏付けられました。

その後、電話鑑定会社のイベントで再び会うことがあったのですが、その後は私の方が介護事業を始めたこともあり、お会いする機会に恵まれませんでした。

転機は、ひょんなところから生まれます。

元々、私は心理カウンセラーとして認知行動療法をベースにして対人支援を行っていたのですが、心理療法の幅を広げるために、とあるヒプノセラピーのスクールに通い始めました。

そうしたら、なんとそこに彼がいたんですね(笑)。ものすごい偶然ですね。

しかし、そのとき私は所属元の電話鑑定会社の契約を終了していました
(私は、なんと2回も契約を終了させているのです!)

そこで、私の電話鑑定士としての素性は明かさずに、彼とともに勉強に加わったわけです。
(当然、彼にはいきさつの説明はしましたが)。

その後、私はミスカトニックとしての活動を開始しました。そのとき、神竜先生とのコラボを考えたわけです。

実は、SPNの構想はかなり前からありました。

そして、その内容について所属していた電話鑑定会社に投げてみたのですが、反応はいまいちでした。

…というよりも、投げたものの方向性があまりに違いすぎるので、断念したといった方がいいでしょうか。

元々の出発点は占い師のメンタルケアに対する問題意識でした。

電話鑑定会社に長く所属する中で、他の先生方のクレーム内容や鑑定手法は、放っておいても情報として入ってきます。

そうした内容を見ていると、ストレスや自身が抱えている問題を消化しきれずにクライエントに無意識のうちに転化しているケースがたくさんあったのです。

ビジネス…という視点で考えても、占い師自身のキャリアとして考えても、これは不幸なことだと感じました。

なにより、そんな占い師に依頼するクライエントからすれば、いい迷惑です。

そして、そのメンタルケアがうまくいかない背景の1つに、占い師同士の健全な交流の場がないことに気づきました。

どの仕事でもそうですが、「孤立化」はストレスの抱え込みを生みます。

しかし、鑑定会社も交流の仕組みを持っていませんでしたし、また否定的でした。

ただ、否定的な理由は十分理解できます。

なぜなら、交流の場が持てたとしても、おそらくは先生方のプライドから生じる問題が出てくることは、想像に難くないからです。

この世界は人気商売です。

そして、人気によってランクに明確な差が設けられています。

また、私も神竜先生もランクではトップでした。

トップランクの私や神竜先生が主導しても、反感を買うだけで終わってしまう可能性があります。

ならば外部で…というのが、そもそものきっかけです。

この辺はミスカトニックとしての活動のミッションとも絡んでくるのですが、理念ある鑑定をしている方は決して多くありません。

これは、とても悲しいことです。

私はスピリチュアルを現実逃避の1つの方法として使うことには賛成しません。

もう少し正確に言うと、スピリチュアルが希望になるのであれば、それでいいのです。

でも、その希望は現実の世界に明かりをともすものでなくてはなりません。

私見ですが、この辺を取り違えている方は大勢いるように感じています。

たまたま、スピリチュアル系の肩書を名乗っている方が、スピリチュアルな方向から考えようとしているクライエントに対して、現実で裁いてしまう。

だから、スピリチュアルな活動をしているにも関わらず、スピリチュアルを否定する言動もしてしまうのです。

スピリチャルの本質とはなんでしょう?

それは、普段の生活での相対化されたなかではなく、より高い次元から自己の在り様を問う作業だと私は考えます。

それは、もしかしたら神様かもしれないし、自然かもしれない。宇宙かもしれない。

ぶっちゃけ、その辺はなんだっていいです(笑)

ただ、そうした高い次元からの問いかけに耳を傾け、そしてそこから自己を問い直す。

そして、スピリチュアリストとは、その活動をサポートする立場なのです。

これがミスカトニックの理念であり信念です。

そして、その理念や信念を伝え共感者を作るために、私の活動はあります。

ただ、私だけでこうした活動が成り立つわけではありません。

だから、私は協力者を必要としています。

幸いなことに、私は素晴らしい協力者に恵まれています。

いま、東京で立ち上げを手伝っている電話鑑定会社を経営している方などは、もうビジネスパートナーといっても良いくらいのかかわりを持っています。

…おっ、そうだ。彼ともびっくりするようなサプライズがあったんだった。

それはまた後日書くとして…

様々な方からのサポートにより、今の私の活動はあります。

ただ、昨日の記事でも書きましたように、それぞれの活動ごとに目的は別に設定しています。

SPNは元々、私の「次世代のスピリチュアリストが活躍できるプラットフォームを作れないだろうか?」という思いがありました。

個別的なサポートは私でも可能ですが、私がフォローしきれない面は必ずあります。

また、私一人だとどうしても偏りが生じます。

出来るだけ多くの方が活躍できる、いわばSNSのような場を作れないか、というのがポイントとなります。

この場合、ミスカトニックの色が出すぎるのはどうかという思いがあります。

また、私以外に、私とは全く異なる才能を持ったスピリチュアリストも存在します。

ならば、そうした人を巻き込んでしまおうというのが、SPNを神竜先生に持ち込んだ最大の動機です。

彼の人柄は皆さんご存知の通り。

また、彼のアプローチはヒプノの学校で間近で見ていました。

実に理にかなった効果的なアプローチをしていました。

人気が出るのは当然のことです。

そうしてSPNが始まったのですが、しかしまだまだ解決するべき課題があります。

…では、今日はこの辺にしておきますね。

では!

今日は介護コンサルの仕事の後、催眠療法のレジュメを作っていました。

サクサクっと、濃い内容を(^.^)

 

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