セッションの行き詰まりを解消するアタマの断捨離

皆さん、こんにちは！

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

最初にお知らせから！

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さて、さっそく始めましょう！

クライアントとのセッションも何度目かになり、状況がなかなか進展しない…

こういうケースは誰しもが経験するものです

こうしたとき、どのようにしたら、その進展しない硬直化した状況を打破できるのでしょうか？

今回は、リピーターさんのセッションを中心に、その点を考えてみたいと思います

必ずやってくる「停滞期」

最初に結論から申し上げると、停滞期はどのリピーターさんでも大なり小なり発生します

というのは、そう物事はとんとん拍子に進んでくれないからです

ただ、この停滞期の発生にはクライアント自身のメンタリティも影響しています

つまり、クライアント自身のメンタルが停滞しているので、それに伴ってクライアントの現状も停滞する、という仕組みですね

だから、こうした停滞期を突破するには、クライアントのメンタルの状態を変えるのが一番有効なんですね

クライアントのメンタルの変え方

メンタルが停滞してるクライアントに共通するのは、「色々なことを考えすぎている or やり過ぎている」というものです

つまり、あまりに色々なネガティブなことを考えすぎてしまっていて、アタマがいっぱいになっているか、あるいは日常があまりに過密で精神的にも心理的にも疲れ切っている、というケースです

こうしたとき、考えたいのは「余分なものを捨てる」という発想です

つまり、「いま、それを考える or やる必要ある？」ということですね

特に私のセッションで活用しているのは「思考の断捨離」です

これは…

（１）クライアントに次のように問いかけて、アタマを占領している様々なものをいったん棚卸する

「いま、アタマや心の中を意識してみたら、何が浮かんできますか？

（浮かんできたものを回答してもらったら）他には何がありますか？」

（２）その棚卸をした中で「いま考えなくても良いもの」を特定する

「いま、5つほど出てきましたが、いま考えなくてもいいものは何だと思われますか？」

（３）考えなくてもいいものをイメージでどこかに収納してしまう

「いま考えなくてもいい●●をイメージの中でどこかにしまってしまいましょうか」

「どこに収納するのが一番良いですか？」

「収納したら、気持ちはどう変わりましたか？」

手順はこの3つで、実に簡単ですが、効果は高いので、おススメです！

占い師さん・カウンセラーさんへ

クライアントの多くは、色々な面でキャパオーバーになっています

そうしたクライアントは次第に余裕を失い、メンタルも停滞していきます

こうした状況を改善するには、「考えなくていいものは考えない・やらなくてもいいことはやらない」という、意図的に何かを手放すというアプローチが効果的です

余談ですが、「ニーバーの祈り」というものを皆さんはご存知でしょうか？

アメリカの神学者のニーバーが考えたものですが、その祈りは次の一文から始まります

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

（訳は様々ありますが、Wikipediaのものが分かりやすいと判断し引用しました）

この考えは、「変えようのないものを変えようと悪戦苦闘するクライアント」が最も必要とするものではないかと思えるんですね

また、心理カウンセリング的にも、こうしたアプローチは非常に有効です

ぜひセッションで活用してみてください

ではでは～

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