失った恋愛の未練が残るのは、傷つくのが怖いから

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、早速始めましょう


恋愛が終わると、多少なりとも未練は残るものです。

その未練が高じて執着となるのですが、未練も執着も、クライアントがどこかで「この恋愛を忘れたくない・失いたくない」という想いがあるから存在します。

では、なぜクライアントはその恋愛を消化して忘れようとしないのかと言うと、「これ以上傷つくのが怖い」からなんですね。

クライアントの多くは、その恋愛が失われてしまっている事をちゃんと認識しています。

そうした認識を持っているだけでも十分クライアントは傷ついているのですが、本当に忘れよう、消化しようとすると、文字通り相手を完全に失ってしまう事を意味します。

そうなると、余計にクライアントは傷つくという恐れを抱いてしまうがために、消化して忘れるという事が出来ないんですね。

だから、クライアントは復縁を願い続ける事によって、これ以上自分を傷つけまいとするわけです。

しかし、それは恋愛が終わってしまったという傷をそのままにすることを意味しますので、クライアントの痛みはそのまま残る事になります。

となると、結局「恋愛が終わった」という事実によって傷ついて痛みを感じ続けるという事は、何一つ変わらない、という事になります。

つまり、忘れないという選択をする事によって痛みを抱え続けるという事なんですね。

しかし、クライアントがそれを選択するかどうかは別ですが、終わってしまった恋愛を消化して忘れる方法が1つあります。

それは、「恋愛が終わって傷ついている自分をきちんと認める」という事です。

つまり、自分の傷ときちんと向き合う、傷ついている事を認める、という事ですね。

自分自身が傷ついているということを認める事によって、その傷を癒すというアプローチが初めて可能になります。

そして、その傷を癒す過程で同時進行で恋愛が終わったという事実も消化できるものなんですね。

というのは、傷が癒える事で、その傷はもう痛むことはなくなるわけで、同時に相手の事を思い出す事もなくなるからです。

しかし、クライアントが終わった相手との関係を本当に消化したいと思っているかどうかは別問題です。

ここには、クライアントの自己決定権に関わる問題があります。

傷を抱えたまま、相手に執着するというのも、良いか悪いかは別にして1つの生き方です。

その傷を癒して、同時に相手の事も消化するというのも、それも生き方としてはアリです。

どちらを選択するかはクライアントに任せるしかありませんが、しかし、失われた恋愛を忘れたい、消化したいと願っているなら、傷と向き合い、そして癒すのが一番の方法であることには変わりはありません。

この辺りは、よくクライアントと話し合って決めて頂けるとよいかと思います。

ではでは~

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