占いに心理学は必要か?pt.4【スピリチュアル3.0】

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

【お知らせ】
2月28日、大阪にて対面占い師を対象にしたスキルアップセミナーを開催します。

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さて、今日のテーマは前回からの続きです

今までの記事は以下をご参照ください

占いに心理学は必要か?pt.1

占いに心理学は必要か?pt.2

占いに心理学は必要か?pt.3

今日は4回目。

そして、そろそろこのテーマも飽きたので、終わりにしたいです(笑)

さて、私のスピリチュアルコンサルで割と(私の中では)比重が大きいのが、占い師さんに対するスーパービジョン(スーパーバイズ)です。

これはセッション内容を記録したデータを検討し、効果的なセッションができたかどうか、問題や改善点がないかを検討するものです。

その中で「明らかに失敗」なセッションというのもがあります

それは、「クライエントにとってなんら解決に結びついていない」セッションです。

占いを通して今の課題や相手の気持ちなど、解決するべき問題が見えてきたとします。

そうした課題が見えてきたら、「じゃあ、私はどうしたらよいですか?」という点に焦点が移りますよね。

この「どうしたらよいですか?」に十分答えられない占い師さんが大勢いるんですね。

つまり、占い師側に解決策がない、というケース。

占い師というのは、「こうすれば解決しますよ」ということを提供するという意味では、ある種のコンサルティング的な要素があります。

そのため、アドバイスの精度は間違いなく要求されます。

占い師側で解決できるものが多ければ多いほど、当然対応できる幅は広がりますよね。

では、そのアドバイススキルをどう伸ばすか、という話になります。

私自身、占い師をする前から心理カウンセラーでした。

そのスキルや専門性が役に立たなかったか、といえばウソになるでしょう。

ただ、それは心理的なものを学んだから答えが分かる、というものではありません。

心理的なものを学んだら人を思い通りに操れる、というのは完全な誤解です(笑)

それは誤解ですが、心理的なものは少なくとも学問としての研究の蓄積はあるわけです。

そして、そうした蓄積を通して、「ココロ」や「潜在意識」という普遍性ある原理が見えてくる、というものはあります

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