相手への思い込みは、勝手な期待につながります

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは！

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

では、早速始めていきましょう！

【人気占い師になるための、今日のヒントVol.430】
～期待は思い込みから生まれる～

私たちは無意識のうちに「これは当然だろう」という思い込みを持っています

また、大切な人に対して「このくらいはしてくれるだろう」「このくらいは分かってくれるだろう」という無意識の思い込みを持っています

こうした無意識の思い込み

実はある程度はこの思い込みは私たちにとっては役立つものです

というのは、相手へのそうした思い込みは、人間関係をスムーズにする側面があるからです

でも、対人関係で相手に対する思い込みが強くなると、それは相手にとっては「身勝手で重たい期待」に繋がってしまいます

つまり、相手からすると、「勝手に期待されて、それを叶えられなければ勝手にがっかりされる」という結果が生まれるんですね

対人関係で私たちは、接している相手からの期待から自由になることは出来ません

そして、私たちは知らず知らずのうちに接する相手を期待と言う思い込みによって縛っています

それが相手にとって「信頼」となるか「束縛」となるかは、期待の程度によります

占い師・カウンセラーとして気を付けなければならないことは、クライアントが相手に寄せる期待によって裏切られ傷つくという体験です

それは一見するとクライアントは立派な被害者です

しかし、勝手な期待を持たれた相手も被害者ですし、勝手な期待を抱いたクライアント側のミスという事も言えるでしょう

そのため、1つの判断材料として…

このクライアントが相手に持つ期待は「信頼」だろうか？

それとも「束縛」だろうか？

という視点を持つことです

こうした視点を持つことで、クライアントが相手への期待によって自らを傷つけるという現象を減らすことができるようになります

では、今日も良い鑑定を！

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