相談者の葛藤を解消する、あるポイントとは?【人気占い師のための心理スキル】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、早速本題に入りましょう

全てのクライエントは例外なく、「現実と『あるべき姿』とのギャップ」に苦しんでいます。

そして、それは「クライエントの抱える『葛藤』」となって私たちの所へやってきます。

私たちがその解決を求められるのは、それが現在進行形で続いているからです。

この「現在進行形」というのは大きなポイントです。

というのは、ここがあるがゆえに、そのギャップは「いま、ここ」という現在進行形の問題として私たちの心を占領するからです。

私たちが過去や未来を扱うのは、クライエントの問題が持つ「現在進行形」的な性質を変えるため、なんですね。

その現実が未来において変化するのであれば、「いま、ここ」のギャップは耐えやすくなります。

また、今のギャップを作っている原因が過去にあると明確に理解できれば、その理解の分だけ「いま、ここ」を受け入れやすくなります。

つまり、私たちがやっている事というのは、この「現在進行形」という性質をどのように変化させるのか、ということと言えますよね。

もちろん、その「現在進行形」を変化させる方法は、未来や過去に限定されません。

考え方を変える、というのも1つのアプローチです。

現実そのものを変える努力をする、というのも有効な方法です。

現実に違う意味づけを与える、というのも実に効果的です。

ただ、変化させるべき軸は「いま、ここ」という現在進行形の性質です。

そして、そのアプローチをたくさん持つことができればできるほど、柔軟で効果的なセッションが出来るようになります。

そこで、次の質問を考えてみてください

「あなたのその悩みは、『いま、ここ』で考える必要はありません。

なぜなら…」

みなさんだったら、この「なぜなら…」の後に何を続けますか?

これをぜひ考えてみてください

ではでは

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