読まれる記事のための心理テクニックとは?【人気占い師・カウンセラーのための集客講座】

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こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、ずいぶんと長い間更新が滞っていました。

最後の更新が3月20日ですから、1週間以上更新していなかったことになりますね。

恐らく、このブログを初めて初めてのことだと思います。

…さて、気を取り直して話しを進めていきましょう。

今まで、連載記事という形で「読まれるブログ記事を書くにはどうしたらいいか?」というテーマを扱ってきました。

過去の記事は下記リンクをご覧ください

(1)良質な記事を書くために、私がやっている5つのこと

(2)記事の質を上げる情報の集め方

(3)読者目線の記事を作るには?(パート1)

(4)読者目線の記事を作るには?(パート2)

本題に入る前に、いま一度目的をはっきりさせましょう。

【なぜ、『読まれること』が大切か?】

私たちが扱っているサービスは形がありません。

形がないものにお金を払うのは、誰だってリスクを考えます。

形がない以上、お金を払うに値するかどうか信頼するのは難しいですよね。

だから、信頼してもらうためには、何かしらの形を与える必要があります。

その方法の1つが、皆さんが書いているブログ記事です。

読者(クライエント)は皆さんの記事を読んで、その記事に対する信頼性に基づいてサービスを受けようと考えます。

となると、記事が信頼されなくては意味がありません。

しかし、信頼に値する記事である以前に大切なことがあります。

それは「読まれる」記事であることです。

なぜなら、そもそも読んでもらえて初めてその記事に対する信頼が生まれるからです。

信頼される、ということは読者(クライエント)からプロとして認められる記事内容にすることが大切です。

だから、プロとしての専門性がなくては話になりません。

夕食の記事と写真をアップしても、それは専門性には何の関係もありませんよね。

【専門性に、もう1つ必要なこと】

でも、例えばインナーチャイルドの記事であれば、「インナーチャイルド」という専門的なテーマがあるがゆえに専門性が生まれます。

しかし、インナーチャイルドをそのまま書いても読まれる記事にはなりません。

なぜなら、実感が伴わないからです。

皆さんはインナーチャイルドにはある程度知識があるでしょうから、別のたとえ話を使いましょう。

私は従業員を抱えている経営者であり、またコンサルタントでもあります。

だから、よく収支計算書を見ながら経営改善計画を検討することが多々あります。

それを踏まえて…

「この業界は労働集約型産業なので、カギになるのは生産性の向上と、それを支えるオペレーションの改善です。

この両者を追求しようとすると、つい人件費比率は上昇しがちになり、その管理にさらなる目に見えないコストが発生することがあり…」

はい、ちゃんと読んだ人はいませんよね(笑)。

でも、こうした文章だったら、どうでしょう。

「少数精鋭の組織体制や文化を作ることが出来たら、利益率はかなり良くなりますよね。

そのためには『人の雇い方』と『人の使い方』を考える事が大切です」

これだったら、まだ読める文章です。

【読まれる記事のために、私がやっている2つのこと】

私がやったことは、文章の内容を簡単にしただけではありません。

何をしたかというと、読者が一般に触れているであろう文体に、文章を構成したのです。

皆さんは、いわゆる「モデリング」をご存知ですよね。

ある特定の「モデル」のように振る舞うと、見かけの立ち振る舞いだけではなく、思考や感情まで変わるという、あの心理テクニックです。

私は、実はこのモデリングをかなり多用しています。

難しいレポートを書く必要があるとき、脳をいったん「理論モード」にする必要があります。

その時、私は論理的なことを書いてある書物をざっと読んで雰囲気を掴むようにします。

そうすると、頭が「理論モード」に切り替わり、難なく理論的に考えられるんですね。

一方、こうしたブログ記事を書くときは、想定している読者が読んでいるであろう書物に目を通します。

そうやって、その文体や雰囲気を掴むようにするのです。

すると、書く内容もそうした文体や雰囲気にかなり近くなります。

皆さんは「ペンシャープナー」という言葉をご存知でしょうか?

言葉通りで言うならば、鉛筆削りのようにペンをとがらせる道具なのです。

また、この言葉は「書く前に思考を整える」という作業を指す言葉でもあります。

私にとって一般に売っている雑誌などはマーケティングとして読むという意味もありますが、同時にペンシャープナーでもあるのです。

私たちは馴染みのない文章や単語があると、それだけで「難しそう」と判断し、読むのをやめてしまいます。

つまり、そうした文章や単語は…

ユーザーフレンドリーではない

ということになるのです。

親近感があり、かつ信頼性がある。

こうした記事を書けば、読者は必ず読んでくれます。

改めて、皆さんに質問です。

皆さんは、誰に対して記事を書いていますか?

自分に向けたもの?それとも読者(クライエント)に向けたもの?

そのクライエントは、いったい「誰」ですか?

皆さんの記事は、そのクライエントが抵抗なく読めるものになっていますか?

ここまでOKであれば、次へ行きましょう!

ではでは!

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