「腑に落ちる」適職相談の方法

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さて、さっそく始めましょう!

 


【人気占い師になるための、今日のヒントVol.393
~「腑に落ちる」適職相談の方法~

占い師をしていると、適職・転職の相談って結構ありますよね

で、「私には何が向いていますか?」と聞かれて答えるのだけど、意外とこれってクライアントの腑に落ちないんですね

これは考えてみれば当たり前で、そもそも経験したことのない職業が向いていると言われても、ピンとこないですよ

(余談ですが、昔読んだ占星術の本に「おとめ座の適職は『校正』です」と書いてあったのですが、いまだにピンときません)

では、どのようにしたら腑に落ちるか、なんですが、結局は説明に説得力があるかどうかの話しに繋がってくるんですね

仮に、先に余談として言った校正の仕事が私に向いているとしても、私は編集や校正の仕事にかかわった経験があまりないので(校正『される』側にはいますが)、どうしてもピンとこないんです

だから、ピンと来させるためには「説得力」が要求されるわけです

では、どうしたら説得力がある説明ができるか、なのですが…

「どんなことをしているときは夢中で楽しめますか?」
「時間を忘れて没頭するときって、何をしているときですか?」

ということを質問して、それと適職を繋げるのです

例えば、私の場合はエクセルで数字を分析していたりする時は結構没頭して時間を忘れてしまいます

その傾向が校正で活かせるよ、と言えば、今までの経験と繋がりますよね

このように、クライアントの「今」と適職という「未来」を繋げるのが、適職相談のコツです

では、今日も良い鑑定を!

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