変化を作る会話術【セラピーを効果的に行うワザ】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、今日はネガティブな思考に陥ってしまったクライエントに変化をもたらす会話術についてお伝えします。

時々、私たちは極端にネガティブになったクライエントと接することがあります。

恋愛相談でこうしたケースが多いですよね。

以前、あったケースでお話しすると…

「彼と別れて復縁を考えています。

色々と努力をしましたが、どうしても結果が出ません。

彼にはすでに彼女がいるみたいだし、どう考えても無理な気がします」

この時のクライエントは、理性的に考えると現状が厳しいこと、そして感情的にはそれが受け入れがたいという相反する状態にあります。

この状態を客観的に見て、可能性が残されているとします。

その状態のとき、私たちは可能性があることと、どうすれば良いかを伝えますよね。

でも、クライエントはこう返します。

「先生の言っていることはわかります。

でも、今まで努力したけど成果が出なかったんです。

何をやっても無理な気がして仕方がありません」

こうした場合、クライエントに何を言っても、受け入れられるのは困難です。

さて、この時私たちはどのような対応をすればよいでしょうか?

1つは、クライエントの感情を吐き出させることです。

クライエントは溜めに溜めこんだ感情を持て余しています。

それにじっくりと耳を傾けるというのも、効果的な方法です。

そして、もう1つおススメの方法があります。

それは…

クライエントが考えている思考と正反対の考えを指摘するのです。

つまり、このような感じで。

「…どう考えても不可能だと思っているのですね。

でも…それとは反対に、まだ可能性が残されている、という思いもありますよね?」

クライエントの思考は一つだけではありません。

否定的な思考もあれば、肯定的な思考もあります。

それが統一されていない状態だから、クライエントは苦しいのです。

だから、様々な思いが整理されるよう、私たちが手助けをする必要があります。

その効果的な方法は、クライエントの考えが1つだけではないという事を示すことです。

それは、クライエントは感じていながらも、ネガティブになっているがゆえに盲点になっているものなのです。

そこで、クライエントが自分のもう1つの思いに気づくことが出来れば、まるで魔法のように気分は変わります。

私は、クライエントのネガティブな感情を否定する方法は好みません。

「あなたのネガティブな思考を変えるべきです」というのはカンタンです。

でも、それが出来ないからクライエントは苦しんでいるのです。

私たちだって、そうした時がありますよね?

その時、断罪されたらどんな気分がしますか?

そうした方法を取るよりも、効果的な手法を取る方が、はるかに賢明です。

ぜひ、試してみてください

では!

なんで、そんなにカバンが好きなのか…?


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