皆さん、こんばんわ。
スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー養成講師のミスカトニックです。
…前回の更新が、なんと6月だったんですね(汗)
その間、何をしていたかというと、スピリチュアル・カウンセラー養成講座のレジュメ作成をしていました
初級は前12回なのですが、すでに折り返し地点に差し掛かっています
改めて、養成講座を振り返ると、自画自賛ではありませんが、一般のスピリチュアル・カウンセラー養成講座とは、相当に趣きが違ったものになっています。
私が今回の養成講座で意識したのは、「ふわふわスピリチュアル」の徹底的な排除です。
私自身、スピリチュアル業界に身を置いているので、スピリチュアルそのものを否定するつもりは毛頭ありません。
しかし、スピリチュアルには色々と矛盾や問題点があるのも、また事実です。
いわゆる、「ふわふわスピリチュアル」の特徴は2つあります。
一つは、現実感がないもの。
例えば、想像したものが現実化するという話しはよく聞きますが、そんなはずはない(笑)
想像するだけで現実が変わるのであれば、誰も苦労しません。
例えば、営業成績で伸び悩んでいる営業マンがいるとします。
そうした営業マンが、例えばアファメーションや瞑想、引き寄せの法則で営業成績が上がるかといえば、それはあり得ませんよね。
営業成績を上げたければ、営業スキルを高める。
これ以外に方法はありません。
このように、現実的な問題から目を背けがちになるのが、「ふわふわスピリチュアル」の弊害の1つです。
もう1つの弊害が、現実の全てが、その人のイメージした通りのものだという考え。
これもあり得ません。
性犯罪や暴力事件、児童虐待の被害者は、そうした事をイメージしたのでしょうか?
性犯罪や暴力事件、児童虐待の被害者は、その人に責任があるのでしょうか?
これもあり得ません。
確かに、引き寄せの法則は存在します。
波動によって運気が変わるのも事実です。
しかし、現実的な問題は現実的に解決するしかないのです。
また、それがもっとも効率的かつ効果的な方法です。
真のスピリチュアリストは、真のリアリストです。
この点から外れてしまうと、スピリチュアルは現実逃避の道具となってしまいます。
現実に軸足を置きながら、スピリチュアルを活用する
ぜひ、この姿勢を維持してくださいね。
ではでは~
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