クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
そうした夢を叶えるには、そもそも何が必要なのでしょうか?
マーケティング?
ブランディング?
差別化?
1:スキルを「語ることができる」
2:持つべき「師」を持っている
3:掛け算・割り算で考えられる
4:「真ん中」ではなく「両方」の法則
5:「集める」と「バラバラにする」のスキル
さて、これを全部書いてしまうとすさまじい長文になってしまいます(笑)
そこで、これから1つずつご説明していきたいと思います。
今日は1番目のお話しです
何かしらのツールを使う方もいらっしゃいますよね。
タロット占い師がタロットができるのは、当たり前。
スピリチュアルカウンセラーがカウンセリングをするのも当たり前。
お寿司屋さんがおいしいお寿司を出すのも当たり前。
介護職がその方にあった介護をするのも当たり前。
…これはダメ、ではないんです。
当たり前をきちんとできることも、素晴らしいことですからね。
ただ、クライエントはこれを知りたいのではないわけです。
私が介護職を雇うのであれば、介護以外の人間性や社会性が気になります。
つまり、「占いをできる『あなたは何者?』」という問いに答えられるか?と言う点なんですね。
これから、ここを考えてみましょう。
スタート地点は…
「私はタロット占いができる」
だとします。
考えるべきポイントは3つあります。
まず、その占いやスピリチュアルカウンセリングそのものを、突き詰めて話すことができるか?と言う点です。
「見て、このオラクルカード!オラクルカードってね、ものすごくきれいで神秘的なんです」
と言う説明を聞きたい人は、まずいません。
「タロットカードは、実は答えを出すものではありません。実は高次のスピリットからの『問いかけ』なんです」
と言う説明をすると、「ほぅ、それで?」となるわけですよね。
こうして、きちんと突き詰めて話しをすることができることが大切なんです。
次に、その占いやスピリチュアルカウンセリングが、クライエントと、どんな関係があるのかを言える、という事です。
「私は占いができます」
「私は、あなたの隠れた運命を知っています」
となれば、後者の方がクライエントとの関係性は深まります。
コツは、クライエントに対して「あなたの…」から始まるメッセージを考えられるか、という事です。
最後のポイントは、あなたが何をしようとしているのかを明らかにする、という事です。
ここまで来ると、かなり進化しましたよね。
「タロットカードは、高次のスピリットからの問いかけを表すものです。
答えではなく、いまあなたが考えなければならないこと。
そこに、あなたの隠された運命があるからです。
私は、その運命をあなたのシアワセに役立てる方法をお伝えします」
はい、完成です。
これは、2つの意味があります。
1つは、差別化やブランディングのため。
もう1つは、あなた自身のセッションをより高めるため。
自分のしていることを、自分の言葉で突き詰めて話すことができないのは、理解と経験が不十分な証拠です。
逆にそこを突き詰めて考えることをすると、セッションの質や理解がより深まります。
いいですか。
自分のスキルを語るのです。
語れるように突き詰めるのです。
大好きで始めたスピリチュアルです。
ぜひ、突き詰めてくださいね。
ではでは~!