占いの種類と相談者のニーズ1~占い師になるには~

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、今日は占いの種類とマーケットの関係について考えてみましょう。

前回の更新で、占いの3つの種類と特徴について考えてみました。

この3種類の占術ですが、それぞれ相談者の層が異なります。

つまり、その占いに求めるニーズに違いがあるのです。

この点は非常に大切です。

というのは、ある特定の占術を希望しているということは、そこに相談者なりのニーズが隠されているからです。

このニーズの違いを的確に捉えるならば、より成功しやすくなりますよね?

では、早速占術と相談者のニーズの違いを見ていきましょう。

ここでは、相談者のニーズを

「知りたいこと」

「相談者の性質」

「占い師と相談者との関係」

「占いで注意する点」

という4つの軸でご説明していきます。

まず、今回は「卜」です。

この占術を選ぶ相談者の多くは

「私の知らない情報を知りたい」

「私の知らない解決策を知りたい」

という2大ニーズを持っています。

恋愛でいうならば、相手の心理状態や好み、そして願望を阻む問題とその解決策になります。

「卜」の特徴として、「細かい状況まで占える」と言うのがあります。

ゆえに、「具体的にどうすればいいですか?」というテクニカルな質問にも応える必要が出てきます。

少し整理すると、

「私の知らない事を教えてくれて、そしてどうすればいいかも具体的に教えてくれる」

占い師を求める層です。

そして、この層の相談者の抱える問題は、比較的切迫しています。

ゆえに、「卜」を選択する相談者の性質として、精神的に不安定な層が多くなる傾向があります。

この不安定さゆえに、占い師には相談者の精神面へのケアが求められます。

注意点としては、不安定さゆえに依存されやすくなるリスクが挙げられます。

また、アドバイスの的確さも要求されますので、その点のスキルアップを普段から意識する必要があります。

最後の注意点として、相談者の問題をどのように占い師が理解するか、という点があります。

「卜」の場合、細かい状況まで占えるため、どの視点から問題を見るかによって結果は随分と変わります。

恋愛の場合だと、恋愛関係全般から占うのか、相談者の視点から、あるいは相手の立場から占うのか?

これだけでも結果はかなり違ってくるので、対処法も当然変わってきます。

また根本的な勘違いとして、実は相談者は具体的な解決法を求めていない、というケースがあります。

相談者の持ち込んだ相談内容が漠然として具体的なアプローチが当てはまらない場合が、まさにそれです。

そうした相談者にタロットカードを使って細かく説明しても、「はぁ・・・そうですか」という反応しか返ってきません。

また、何か質問をしても「いや…別に」という弱い反応しか返ってこないでしょう。

この場合、「卜」ではなく「命」や「相」に切り替えて占った方が妥当だと言えます。

だから、占い師は相談者の相談内容を聞いた段階で、「卜」で良いのかどうか判断する必要があります。

この「どの占術を使うか?」という判断力も、占い師に求められる資質となります。

では、次回は「命」について解説しますね!

【関連記事】
基本を振り返る大切さ~連載:占い師になるには?~
占い師の的中率は「皮膚感覚」から【人気占い師実力養成講座】
稼げる占い師の「スタートアップ」【人気占い師実力養成講座】

人気ブログランキング

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

占い・スピリチュアルビジネスでビジネスを立ち上げ、そして成功したい方は、こちら

【法人向け 対面及び電話占いの法人コンサルティング】

【法人向け 講演依頼のご案内】

【個人向け 占い師・スピリチュアリストのためのコンサルティング】

 

  

フェイスブックではブログやメルマガとは違う情報を発信しています!
スピリチュアルビジネスコンサルタント ミスカトニックFacebook

 

 

鑑定件数2万件超の豊富な臨床経験に裏打ちされたスピリチュアルセッション
【各種スピリチュアルセッション】

 

 

潜在意識を変えてなりたい自分になるヒプノセラピーはこちら
【ヒプノセラピーセッション】

 

 

占い師のスキルアップのためのリアルな情報を毎週発信!
【予約3ヵ月待ちの占い師になるメールセミナー】

 

 

心理カウンセラー、ヒプノセラピストとしてはこちらをご覧ください。
【神戸のヒプノセラピーオフィス エモーションデザイン】

 

 

お問い合わせ・ご相談等は、以下のフォームからお願いいたします

【お問合せフォーム】

ブログランキング
最新情報をチェックしよう!