クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まず最初にお知らせです。
2月28日、大阪にて対面占い師を対象にしたスキルアップセミナーを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください
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このセミナーの目的は、流行になりつつある対面占いで良い結果を残すためのノウハウをお渡しいたします。
さて、今日のテーマは占いと心理学のお話し
また、「スピリチュアル3.0」と関連したテーマでもあります
よく占い師さんから、「占い師も心理学を勉強した方がいいんでしょうか?」という質問を頂きます。
これは…正直に申し上げて「やったほうが良い!」とは言えないなぁ、と考えています
ひとつずつ検討していきましょう
まず、素朴な問題意識として占い師が心理学あるいは心理療法の必要性を痛感することは十分理解できます。
現実的な問題として心理的精神的なケアを必要としているクライエントは多々おられます
そうした方に対して心理的なスキルがないと確かに対応しにくい、ということはあるでしょう。
また、占いの現場では「どのようにしたら人は動くか?」ということがよくテーマとして上ってきます
それはクライエント自身が行動するためでもありますし、またクライエントにとっての重要な第三者の場合もあります
そうしたテーマに対応するためには、ある程度心理的なテクニックも入ってきます
だから、現場で心理的なスキルが必要であることは否定しません
しかし、一方で次のような現実があります
まず、人気のある占い師さんが全員心理学を勉強しているかと言えば、そうではありません
むしろきちんと心理カウンセラーとしての教育や研修を受けたことのある方は少数です。
しかし、彼らは占術を高めることで結果的に「心理学的に理にかなった」鑑定となっています。
事実、実力のある占い師さんの鑑定を見ていると…
「あぁ、ここは認知行動療法に近いんだなぁ」
「おぉ、まるでゲシュタルト療法のようだ(笑)」
と思う場面も多々あります。
また占いそのものは、自然に対する探求と人の心との相互関係を検討しつつ発展してきました
「人の心」に対する関心は今も昔も変わらず、常に探求され続けたテーマです
そのため、占いというのは本来的に心理学的だともいえるでしょう。
私の感覚でいえば、タロットや占星術をきちんと学習し実践を重ねることで「カウンセリング」として十分成立する鑑定は可能です。
そうした意味で心理学あるいは心理療法のスキルは必須ではないと断言でいます。
また、占いの補完として心理学に手を出す、という発想は占い師としては疑問を感じます
理由は、心理学を勉強することと鑑定の質が高まることは、全く別の話しだからです
そもそも、いわゆる臨床心理士の方々がカウンセリングが上手かと言えば、それもまた別の話です
学問として心理学あるいは心理カウンセリングを学ぶことと、実際に心理カウンセリングをすることには、大きな隔たりがあります。
繰り返しになりますが、きちんと占いを理解し実践したら、それは結果的に心理学的に合ったものとなります
ですので、補完としての心理学の学習は、あまり意味がないと言えるでしょう
さらに、占い師が心理学に手を出すのはビジネス的には非常にリスキーです
長くなりますので、次の更新で検討していきましょう
【追記】
今日は京都で介護福祉のセミナーをしてきました
テーマは介護保険制度の改正についてでしたが、今回の改正は非常に多岐にわたり、かつ色々と問題をはらんだものとなっています
そのため、いつも以上に熱心な方が多いセミナーでした
【追記2】
来る2月28日、対面占い師さんを対象としたスキルアップセミナーを大阪にて開催します!
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