クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日は不定期連載「占い師になるには」の続き。
占い師が絶対にしてはならない10のポイントについてお話しします。
この10のポイントの目的は、相談者と占い師とが健全な関係を維持し、相談者の利益を最大化するために必要な項目です。
また、違った言い方をすると
「占い師が霊感商法の加害者にならないための指針」
とも言えます。
これは占い会社のコールセンター時代に感じたことなのですが・・・。
占い師の元に寄せられるクレームの中に「霊感商法ではないのか?」というものがあります。
占い会社の多くは、決して反社会的な方法で儲けを出そうなどとは考えていません。
むしろ、霊感商法と言う悪評が立つ事もトラブルの元になりますから、その手の言動をする占い師は排除する場合がほとんどです。
それも占い師側は分かっているにも関わらず、こうしたトラブルが絶えない理由の一つとして
「やって良いことと、悪いこと」
の区別がついていない占い師が多いということです。
つまり、知らず知らずのうちに、その手の言動をしてしまうんですよね。
だから、SVとしてクレームの件を伝えると、「え~、見えたままを伝えたのですが…」という反応が返ってくるという訳です。
これは相談者にとっても占い師にとっても、非常に残念な話です。
ただ、明確なガイドラインを設けている占い会社も多くはありません。
また、判断基準は個々の占い師に任されているのが現状です。
そこで、SV時代に相談者とのトラブル防止と、本当に意味のある占いをするために考えたのが、このガイドラインです。
個々の内容については後ほど詳しく触れるとして、まずは10か条をご紹介します。
【占い師が絶対にしてはならない10のポイント】
1:相談者の恐怖を煽ってはならない。
2:相談者の人間関係に不信を植え付けてはならない。
3:占いで扱える範囲を逸脱してはならない。
4:占い師は「普通の人」以上にはなってはならない。
5:相談者の考える力を奪ってはならない。
6:いかなる問題であっても一般化してはならない。
7:占い師は審判者であってはならない。
8:相談者に依存させてはならない。
9:相談者の問題の原因を相談者のみに求めてはならない。
10:好転した結果を占い師に帰属させてはならない。
これから、不定期にはなりますが、各ポイントを説明しながら、「どうすれば人気占い師になれるか?」についてご説明しますね。
では!
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