クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、実は今日から私は当面の間セミナー漬けです。
そこで、今日は今までの連載はお休みして、これまで皆さんから頂いた質問や疑問についてお答えしたいと思います。
【寄せられた質問と、その回答】
占いやヒーリングを勉強した後
Q1
占いを勉強しましたが、そこから先、どのようにビジネスに繋げていけばいいか分かりません。
A1
占いやヒーリングを勉強することと、実践経験を積むこと、そしてそれをビジネスにしていくことは、全く違うことであることを、まずご理解ください。
単純に考えて、ビジネスとして成立するには、最低限セッションの質の確保と独自のブランドを形成する必要があります。
つまり、「提供できる価値」があり、その価値が「他と違うこと」です。
例えば、私はビジネスコンサルとしても活動していますが、私が主に提供していることはコンプライアンスと営業活動、そして業務改善と従業員教育の4つが柱になっています。
そして、私が他と違う独自のものは、これら4つをパッケージとして提供できること、そして手厚いサポート体制です。
ただ、こうした独自性を作るためには、「サービスの提供と修正」を繰り返す必要があります。
つまり、実際に提供してみることなんですね
そのうえで、またブラッシュアップを図っていくのが、一番スムーズです。
まずは、セッションの質向上から提供できる価値を考えていきましょう。
それと同時進行でブランドや集客の方法を考えるのがベターな方法です。
セミナー講師はやった方がいいの?
Q2
いま、ブログやフェイスブックを見ていると、皆さん講師として活動しています。
私は人前で話すことに抵抗があるのですが、やはり講師を目指した方がいいのでしょうか?
A2
確かにいま、セミナー講師として活躍されている方はたくさんいます。
しかし、実際にセミナー講師としてビジネスが成り立っている方は、本当に少数です。
それでも彼らがセミナー講師をするには理由があります。
それは、「セミナーから自分のセッションに繋げる」という導線があるからです。
セッションの受け手の立場に立って考えてみましょう。
例えばNLPのような高額なセミナーの場合、いきなりそこに申し込む方は少数です。
興味があっても、まずはどんなものかを確認したいと思うはずですよね?
また、セッションの場合だと個人対個人のサービスですので、人間的な相性も気になるところです。
だから、そうした方々にとってセミナーというのは、サービス購入の判断材料になるわけです。
また、それだけではなく「教えることのできるコンテンツ」があるのであれば、それは活用した方が良いに決まっています。
ただ、誰もかれもがセミナー講師に向いているわけではありません。
また、セミナー講師をすることがビジネスとして成功することの必須条件ではありません。
実際、セミナーを全くしなくてもセッションの申し込みが絶えない方もたくさんいます。
セミナー講師は「やった方が良いこと」ではありますが、「やらなくてはならないこと」ではありません。
まずは目的が何かを考えてみましょう
ビジネスとして成功するためには、何が必要?
Q3
ヒーリングを勉強したので、それを活用して独立をしたいと考えています。
そのために一番大切なことは何ですか?
A3
単純に考えてビジネスは下記の公式で成り立っています。
「売上=客単価×購入頻度×購入者数」
そして、ここには例外は存在しません
ならば、この3つのパラメーターのどれを動かすのが一番あなたにとってやりやすいかを考えればいいことになります。
ただ、一般的なことを申し上げると、多くの占い師やヒーラーの方が客単価を動かすのは結構大変です。
また、購入者数を広げるには、それ相応のお金とノウハウが必要です。
ならば、一番やりやすいのは購入頻度を上げること、となります。
ただ、私たちの場合はどうしても「依存」という問題が付きまといます。
ゆえに、購入回数を増やすこと、つまりリピーターを増やすことには抵抗を感じがちです。
確かに、意図的にリピートさせることは望ましいことではありません。
しかし、ある程度の期間、サポートを必要とするクライエントは一定数います。
それはそうです。
なぜなら、1回のセッションで解決できない問題も存在するのですから。
セッションの質を高めるということは、こうした長期的なサポートが必要な方に、必要なサポートを提供できるこおを意味します。
作為的にリピーターを作るならば、リピート率は跳ね上がるでしょう。
そうした方法は、結果的にクライエントを経済的に疲弊させますし、セッションの質を低下させます。
そうした行為はビジネスという点でも倫理という点でも問題はあるでしょう。
その点は皆さんのご懸念の通りです。
ただ、繰り返しになりますが、一定期間サポートが必要な方には、必要なサポートやケアを提供する必要があります。
やはり、質を高めて求められるサポートを行い、同時にその質の向上によって差別化を図る、というのがスマートな方法ではないかと思います。
ブランディングって、どうやればいいの?
Q4
よく「ブランディングが大切だ」と言われますよね?
プロフィールや名刺などを工夫しているのですが、いまいち結果が出ません。
どうしたら良いでしょうか?
A4
ブランディングとは、単なる差別化を超えた、顧客が感じる信頼性や好感、共感を高める手法のことです。
私たちのような人的なサービスの提供者は、まずもって信頼されなければ話になりません。
クライエントの、もっともナーバスな部分に関わるわけですからね。
ここで考えてほしいのは、ブログや名刺などで訴えているメッセージが信頼形成や共感を呼ぶ内容になっているかどうか、という点です。
どうしても私たちは情報として「できること」にフォーカスしがちです。
確かに、「何ができるか?」はとても大切なんです。
それは間違いありません。
でも、「できること」を列挙しても、「はぁ、すごいですね」で終わってしまいます。
手前味噌で恐縮ですが、ミスカトニック名義での活動がビジネスになっているのは、信頼形成に足りる情報発信をしているからです。
あなたの発している情報は
「はぁ、すごいですね」
で終わっていませんか?
ちゃんと
「この人は信頼できる!」
となっていますか?
その点を一度振り返ってみてください
では!
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