クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
スピリチュアルな活動をしている方の特徴として…
非常に真面目!
というのがあります。
皆さん、本当に勉強熱心ですし、どうやったらクライエントに役立つ自分になれるか、という事を、いつも考えておられます。
しかし、一方で自分を伸ばすことには熱心でも、それを提供するとなると、急にブレーキがかかります。
「いや、まだ自信がないんで…」
「もう少し勉強してから…」
「まだ準備不足なんで…」
という具合に。
また、クライエントへ向けた自己アピールになると、ブレーキどころか、まるでやってはならないことのように考えている方もおられます。
「自己アピール?全く思いつかないです!」
「私はお金儲けのためにしていませんから」
「自己アピールって、なぜしなければならないんですか?」
こうした方からすれば…
「マーケティング」
「宣伝」
「自己アピール」
という言葉に抵抗を感じることでしょう。
この「自己アピールをためらう心理」には、3つの理由があります。
1つは、そもそも自信がないこと。
もう1つは、クライエントへの貢献がいまいち視野に入っていないこと。
最後は、マーケティングや宣伝に対する誤解。
1番目はわかりますよね?
自分のセッションに自信がないのであれば、そりゃ宣伝もためらわれますよね。
この「自信がない」については別の機会に詳細に触れますが、ここでは1つだけお伝えします。
それは…
「実戦での自信は実戦でしか養えない」
ということです。
例えば、タロットカードの練習を熱心にするとします。
同じ講座の受講生や友達を相手にカードを展開するというパターンが多いですよね。
これを100回やって得られる成果は…
「タロットカードの練習が上手くなった」
という事だけです。
私は練習を否定するつもりはありません。
しかし、練習と実際のセッションは全く別物です。
チャンスがあるのであれば、どんどんと実戦経験を踏む方が勉強になります。
そしてもう1つの理由。
つまり、クライエントへの貢献という目的が視野に入っていないこと。
私が心理カウンセラーの集まりで、よく話すたとえ話があります。
例えばです。
皆さんは、ある流行病を治す良いお薬を持っているとします。
そして、町ではその流行病が蔓延しているとします。
その時、皆さんは何もしないんですか?
そんなことはないはずですよね。
少なくとも「ここにお薬があります!」と手を挙げるはずです。
ただ、町には健康な人もそうでない人も混ざっています。
だから、単に手を挙げるだけであれば非効率的ですよね?
その非効率を解決するのがマーケティングであり宣伝なのです。
そして最後。
「宣伝=お金儲け」
「マーケティング=お金儲け」
という図式を持っている方も結構おられます。
これは半分は正解です。
でも、半分は誤解です。
まず正解たる部分。
利潤を得なければ活動を継続できないのは当然のことです。
そして、それを自己に再投資することで、さらに活動の幅が広がるのであれば、それはとても素晴らしいことです。
そして誤解たる部分。
別にお金儲けをしましょう、という話ではないんですね。
つまり、宣伝やマーケティングは、困っている方のために貢献する方法として必要であるというだけのことです。
これは、さっきの「手を挙げるという方法は非効率的」というお話しです。
お金儲けがイヤだったら、稼いだ分を片っ端から寄付すれば良いんです。
稼いだお金をどうするかは、セッションを提供する私たちの事情です。
でも、その「お金儲けではない」という理由から宣伝をしないことは、その事情をクライエントに押し付けていることになるのです。
例えば、お医者さんがですね…
「医術はお金儲けではない→宣伝もしない→患者が集まらない」
という図式になると、困るのは患者さんですよね。
だから、貢献することを考えましょうよ。
困っている方に対して
「はい、私だったらお手伝いできます!」
と手を上げませんか?
その、手を挙げる方法をお伝えするセミナーを6月30日に開催します。
私がお伝えするのは、お金儲けの方法ではありません
(いや、稼いでもらっても結構ですけどね)
このセミナーの目的は、クライエントに貢献できるスピリチュアリストの養成です。
連続セミナーの1回目ですが、終始一貫しているテーマは…
「クライエントをどう理解するか?」
という点です。
詳細は、こちらをクリック
■対象者
プロの占い師として、またはこれからプロになりたい方
■内容
クライエントから選んでもらえる占い師になるためのブランディングや差別化をワークショップ方式でお伝えします。
詳細は、上記リンクをクリックしてくださいね。
では!
【追記】
先日、福島県に出張していました。
呼んでいただけるのもありがたく、また歓待して頂いたのも、大変ありがたく。
お会いしたお医者さんから「次は呑みましょう!」というお話がf(^_^;)