最も収穫の多いトレーニング法【人気占い師のための実力アップ】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

私は占い師として、心理カウンセラーとして、またヒプノセラピストとして長年活動をしています。

その活動を通して、自分への投資もかなりしましたし、またトレーニングも積んできました。

こうした活動を10年以上しているので、それらの蓄積はかなりのものだと思います

その私が…

「う~ん、これは勉強になるなぁ…!」

と唸り、そして思わず時間も忘れて検討に没頭するトレーニング法があります。

そして、このトレーニング法こそが、私にとっての最良の学びであると断言できるものです。

それは…

「失敗したセッションの分析」

です。

私も人間ですし、また相性もあります。

だから、心理カウンセリングにせよスピ系セッションにせよ、全て満足のいくものではありません。

ご存知の方もおられるでしょうが、私はセッション後は必ず記録をつけます。

そして、その際にセッションの自己評価も必ず行います。

その自己評価の基準はいくつかありますが、平たく言えば

「クライエントにとって意味のあるセッションだったか?」

という点に集約されます。

だから、クライエントの納得度も検討材料ですが、それは一部に過ぎません。

クライエントが納得していても、私が納得していなければ、それは失敗例です。

また、クライエントが納得していない(と評価される)セッションはすべて失敗例です。

そして、その責任はすべて私にあると考えるようにしています。

…これは、実に「心理カウンセラー」らしい考え方だな、と思います(笑)

だから、皆さんもこう考えるべき、とは言いません。

あくまでも、私の場合、ですから。

ただ、セッションの成否がすべて自分にある、と思うと面白いことが起こります。

失敗したセッションほど自分を客観視でき、かつ勉強になるものはない

と思えるようになるんですね。

失敗の要因は様々です。

クライエント理解が不十分だったという事もあります。

信頼関係の形成ができていなかったというのもあります。

クライエントの発言で私が傷ついた、というのもあります。

クライエントの非常識さ(これも曖昧な基準ですが)に私が振り回された、というのもあります。

(これらの検討要素は、また別の機会にセミナーで詳しくお伝えしますね)

これらの要素を踏まえて、なお私が有意義なセッションを提供するためには、どうしたらいいか?

何を改善し、何を向上させればいいか?

クライエント理解で見落としはなかったか?

私のコミュニケーションに問題はなかったか?

この検討をすると、もうボロボロと自分の粗が見えてきます。

そして、一定の結論に至り、課題が整理されたとき、自分が成長できたと実感することができるのです。

私も人間ですから、腹が立つこともあります。

正直、傷つくこともあります。

クライエントが悪い!と片付けたくなることもあります。

でも、これをやっちゃうと、私の成長がここで止まってしまう、という思いがあるんですね。

ただ、これは私の意見です。

皆さんも、私のように考えるべきだと言うつもりはありません。

しかし、1点だけ覚えておいてもらいたいものがあります。

それは…

私たちの最良の師は、クライエントである

という事です。

昨日の更新でも触れたように、私たちが貢献できる分野で手を挙げる事が、クライエントにとってはとても大切です。

でも、手を挙げた瞬間に私たちは「失敗したらどうしよう」という思いが頭をかすめます。

それは私たちにとって怖いことであり、恥ずかしいことであり、あってはならないことのように思えます。

こうした思いは間違いではありません。

むしろ、あることが自然ですし、また望ましいことです。

だからこそ、です。

クライエントにとって私たちは、ある意味「指導者」です。

しかし、もう一方では私たちが指導される側であり、学ぶべき側にいます。

そして、残念ながら、経験を積んだ人の中には、こうした思いを忘れてしまう方もおられます。

そうした思いがあるうちにこそ、実戦経験を積んでいただければ、と私は願います。

(余談ですが、今日この点を指摘してきたクライエントがいました。ナイス!ですね)。

では!

※ ※ ※


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