クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、まずはお知らせから。
昨日の更新でお伝えしましたように、7月22日に東京にてブログ集客講座を開催いたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
では、本題に入りますね。
占いやヒーリングをされている方は、クライエントの心理状態を改善したいという問題意識を多少なりとも持っています。
そのため、NLPなどの心理療法や心理スキルを学ばれる方もたくさんおられます。
しかし、そうした心理的なアプローチをした結果、逆にクライエントがどんどんと離れていく、というケースがたくさんあります。
【ある占い師に対するクレーム】
これは実話ですので、話しの出所と詳細はちょっと伏せさせてくださいね。
以前、ある方から、特定の占い師に対するクレームを受けたことがあります。
クレーム内容を整理すると、だいたい以下のようなものでした。
「話しを『ふんふん』と聞いてはくれるが、でも答えは一般論。
確かに、私の問題だから私が解決しなければならないのは、よくわかる。
でも、どう解決したらいいのか分からないから聞いている
なのに、まともな回答をもらえなかった」
実は、この手のクレームというのは結構あるんですね。
そして、占い師の話しを聞いてみると、心理的なことをしようとしたのだということが多々あります。
これがなぜ問題かというと…
「問題は一般的、解決は個別的」
という鉄則が守られていないんですね
【心理学の落とし穴】
私自身、法人相手に心理カウンセラーをしていますので、心理療法がクライエントにとって役に立つことはよく分かっています。
また、心理学の諸理論が問題把握に役立つこともたくさんあります。
ただ注意が必要なのは、心理学を使って問題を把握しても、それと解決とは別の話しだ、ということです。
人生脚本を検討することと、再決断療法を行うことは別の話しです。
自動思考を把握することと、認知行動療法の問題解決法を適用することは別の話しです。
つまり、心理療法をむやみに適用してしまうと、クライエントの問題を過度に一般化してしまうことに繋がります。
そうなると、アドバイスも一般的なものになってしまい、クライエントの「リアルな」状況に当てはまらなくなってしまうんですね。
その結果として、占いやヒーリングが「つまらない」ものに変わってしまうのです。
【クライエントの「リアル」に近づく】
こうした問題が発生する要因はすごくカンタンです。
まず、心理療法やスキルはスピリチュアリストにとっても役立つものである、ということは理解してください。
そのうえで何が問題かというと、本当に単純な話しです。
「クライエントの情報を拾い切れていない」
ということなんです。
つまり、クライエントの「リアル」に迫りきれていないんです。
だから、心理スキルや療法が宙に浮いた感じになってしまうのです。
思うに、もう少し丁寧にクライエントの情報を拾い集めた方が良いよなぁ、と強く感じます。
クライエントが心理的な援助を必要としている。
これは確かです。
でも、心理的な援助を行うためには、その心理面をきちんと理解する必要があります。
それがキチンとできれば、非常に意味のあるセッションになります。
…という内容の具体的な方法も今後のセミナーにてお伝えしますので、乞うご期待です(笑)
では!
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