クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
問題を抱えたクライエントをなんとか変えたいと思う。
これは、私たちにとって共通のテーマです。
でも、問題にずっと支配されている状態のクライエントは、決して珍しくありませんよね。
彼氏ができない、という悩みに支配されて行動できないクライエント
不倫をしていて、いつもそのことが頭を離れないクライエント
悩みがあるという状態は、多少なりとも私たちの考えから柔軟性を奪ってしまいます。
そして、その悩みは「いま、ここ」の問題にばかりフォーカスしがちにしてしまいます。
そうなると、どんどんとクライエントの視野は狭く暗いものになってしまいます。
その状態で解決のためのアクションを起こしても、あまり効果は望めませんよね。
そうしたとき、試してもらいたい方法が1つあります。
それは…
「視点を変えた質問をする」
と言うことです。
例えば、過去にこんなケースがありました。
自分をフッた相手に対する未練が強く、ストーカーまがいの行動をしているクライエントがいました。
そうした自分ではダメだと思うのだけど、でも感情を押さえられない。
そうしたクライエントに、私は次の視点から質問をしてみました。
「将来、あなたが自分の子供にいまの経験を話すとき、どんな風に話をしたいですか?」
この瞬間、クライエントの問題に対する理解がガラッと変わったんですね。
「心から相手を愛した、と言いたいです」
つまり、「相手がいなくなって不安な自分」から「心から誰かを愛した自分」に意味が変わったんです。
私たちの元へ来るクライエントの大半は、出来事の「意味」で争っています。
その意味を理解できず、また呑み込めない状態だから葛藤に苦しんでいるのです。
だから、その意味を一緒に考えるのも、私たちの大切な活動です。
視点を変えれば、意味も変わってくる。
これを活用してくださいね
では!
追記
ここ最近、本当にセミナー依頼が多く、自分でもびっくりしています。
この写真は昨日のセミナー風景です。
実は、前日飲み会があって多少二日酔い気味だったのは、秘密です(笑)
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