こんにちは!
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スピリチュアル・カウンセラー、電話占い師養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、まずはお知らせから。
3月27日に私が執筆した書籍が発売となります。
タイトルは…
「スピリチュアル・カウンセラーになって豊かに成功する教科書」
ご購入は以下のリンクから
さて、今回のブログは、拙書をベースに、スピリチュアル・カウンセラーとは何か、という点をお伝えしたいと思います。
そもそも、スピリチュアル・カウンセラーとは?
スピリチュアル・カウンセラーとは、スピリチュアルな視点からクライエントにカウンセリングを行う手法を指します。
拙書でも触れていますが、スピリチュアル・カウンセラーと聞くと、多くの方は「占いと何が違うのだろう」という疑問を持たれる方も多いかと思います。
端的な言い方をしますと、占いは「答えをお渡しする」という面がどうしても強調されてしまいます。
例えば、クライエントが占い師の元にやって来ると、異口同音に「私はどうしたらいいんでしょうか?」という疑問を問うてきます。
それに対して、占いをせずに「決めるのはあなたです」と言ったら、占いは成立しなくなります。
どうしても、占い師として「こうしたら良いですよ」という答えをお渡しせざるを得ません。
一方、スピリチャル・カウンセラーの場合も、確かにアドバイスはします。
ただ、スピリチュアル・カウンセラーの場合は、セッションの視点が違います。
占いの場合は、「いま抱えている問題」に焦点が向いています。
例えば、復縁したいという相談の場合、「どうやったら復縁できるか?」という点が、まさにそれです。
つまり、「どうやって」という問いですよね。
一方、スピリチュアル・カウンセラーの場合は、「意味」を問います。
「なぜ、私はこうした悩みを抱えているのだろう?」
「この苦しみに意味はあるのだろうか?」
「どうして生きづらさを解決できないのだろう」
という問いに対して、クライエントと共に意味を見つけ出そうとする働きです。
この「なせ」という問いがスピリチュアルな視点なんですね。
どんな悩みであっても、クライエントは必ず「意味」を考えます。
つまり「なぜ」という問いですね。
それは、生きていくための方向性の喪失、生きている意味の喪失を指します。
人は誰しも自分の人生に確信を求めています。
「私の人生の意味はこれなんだ」
という確信です。
つまり自己実現です。
しかし、多くのクライエントは自分自身の存在についての不確かさという不安を抱いています。
それは、生きている意味の不確かさ
充足感のなさ
自分自身が不完全と思えてしまう
しかし、この実現は単なる願望の充足を意味するものではありません。
確かに願望の充足も含まれますが、もっとコアな、自分自身がなぜ存在しているのかというレベルの自己実現と言っても良いでしょう。
これは、人生の意味に目覚めるという事を意味しています。
もちろん、悩みが解決する事も大切です。
しかし、それよりも自分自身が人生に開かれている、人生の意味に目覚めるという事が大切なんですね。
その人生の意味、生きている意義、自分自身の存在の価値に気づく。
その後押しをするのが、スピリチュアル・カウンセラーなのです。
端的な言い方をすると、(私も占い師であるので、占い師を否定するつもりは毛頭なのですが)単なるお悩み相談ではなく、その奥底にある根源的な問いに答える事が、スピリチュアル・カウンセラーの役割です。
スピリチュアル・カウンセラーが問われること
これは拙書でも触れたのですが、クライエントはスピリチュアル・カウンセリングも占いも区別していません。
そのため、スピリチャル・カウンセラーであっても、占いを求められることが多々あります。
クライエントがその両者を同一している以上、私たちスピリチュアル・カウンセラーもそれに対応せざるを得ないという事情があります。
しかし、スピリチュアル・カウンセラーは、クライエントが抱えている問題、例えば復縁や不倫など取った問題ばかりに目をやるのではありません。
そうした悩みも受け止めつつ、クライエントの人生や生きている意味を問い続けます。
そして、クライエントの心のベールを丁寧に解きほぐしていくように、スピリチュアルなレベルにまで掘り下げていくのがスピリチュアル・カウンセリングです。
そこで問われるのは、クライエントの問題に対して、「意味」を問い続ける姿勢です。
繰り返しになりますが。スピリチュアル・カウンセラーといえども、問題解決と無縁と言うわけにはいきません。
逆に問題解決を図らないと、クライエントは問題の解決にフォーカスしたままですので、セッションにミスマッチが生じます。
そのミスマッチを解消するためには、確かな問題可決能力が必要です。
そして、クライエントの問題を丁寧に解きほぐすと、クライエント自身の抱えているスピリチュアルな問題が浮かび上がってきます。
その時、クライエントは自分自身の抱えていたスピリチュアルなレベルの問題に直面します。
つまり、クライエントは自分自身のスピリチュアリティと結びつくのです。
同時に、スピリチュアル・カウンセラーもその問題に向き合う事が求められます。
そこから、スピリチュアル・カウンセラーとクライエントとのたましいレベルの交流が始まります。
その交流が1つのプロセスとなって、クライエントのたましいの目覚めや気づきが生まれていくのです。
そのプロセスをたどっていくととによって、クライエントの自己実現がなされるのです。
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