クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日はいつものように時間がないのでサクサクっと更新を(笑)
私がコンサルやセミナーをしていると、よく頂く質問があります。
それは…
「私って霊感とかないんですけど、それでも占い師やヒーラーってできますか?」
というもの。
特にタロット系の方でこうした質問をする方が多いですね。
では、逆に考えると…
スピリチュアリティ(霊性)がないと、どうやって占いをするんですか(特にタロットなどの場合)
と私は考えてしまいます。
ここから先は、あくまでも私見と思ってくださいね。
私見ですよ、私見!
タロットを例に挙げますが、基本的に私はタロットカードは単なる道具でしかないと考えています。
つまり、占いをするのはタロットカードではなく、占い師なわけです。
一応、これでも西欧魔術は使いますので、聖別はします。
聖別はしますが、それも占いと言う活動をするための道具として必要があるから、という位置づけです。
だから、主体はあくまでも私であり占い師なんですね。
では、霊感云々の話しはどうなんだろう、となります。
これも以前お話ししましたが、私は基本的に疑似科学は大嫌いです。
どのくらい嫌いかと言うと、皆さんは「水は何でも知っている」という話をご存知ですか?
つまり、水に汚い言葉を投げかけて凍らせると、いびつな結晶になって、逆にきれいな言葉を投げかけるときれいな結晶になる、というあれです。
ここで、その是非について議論しませんが、私は断固として否定的です。
以前、ある心理カウンセラーがセミナーでその話をしたんですね。
「人の60%は水でできている。そして、水はきれいな言葉をかけるときれいな結晶になる」
という具合に。
その後、そのセミナー講師に対して
「それは心理カウンセラーとして、絶対に言っちゃいかんだろう!」
と注意したくらいなのです。
…スピ系の方がこれを言う分には問題はないですけどね。
仮にもエビデンスを重視する心理カウンセラーのとるべき立場じゃないだろう、と。
これくらい疑似科学については否定的なのです。
なのですが、でも私は疑いようのない神秘的な経験を何度もしています。
私が前回のセミナーでお話しした、あの話し。
あれはちょっと偶然で片づけられないわけですよ。
だから、やはりスピリチュアリティなるものは「ある」としか言いようがないんですね。
で、話しはここから。
これは、たまたま私が霊関係だからなのか、といえばそうではないと思っています。
というのは、精神性が高まっている状態のときは、だれでも直観力やある種の霊感的なものが働くからです。
これはスポーツ選手や経営者、芸術家などのエピソードで垣間見れる点でもありますよね。
元々、私たちは自然や宇宙と相互に影響を及ぼす性質を持っています。
これは人間関関係でも同じことですよね。
そうした性質は、自然環境に適応しなくてはならなかったという私たちの歴史の産物でもあります。
この性質が占いやヒーリングの原理であり、また最大の資源なんですね。
これを活用しないのは、あまりにもったいない!
この辺はスタイルも絡んできますので、マストとは言いません。
ただ、スピリチュアリストである以上は、精神性を高める努力はやった方が良いのではなかろうか、と思います。
霊感がないから、という思い込みは不必要ですよ。
それに、精神性が高まった方が的中率は上がりますからね。
ではでは!