クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日はおしゃべりを(笑)
今月はセミナーがてんこ盛りで、おそらく新規のものを7件くらいしなければなりません。
いやぁ…本当にセミナーの回数が増えたなぁ…
というのが率直なところです。
まぁ、これは愚痴と思って聞いてもらいたいのですが…
行政がからむ内容でコンサルをしているので、その行政の対応が変わると、こちらも急に忙しくなります。
普段からアンテナを張って動向を予想するようにしているのですが、時に国の政策はその予想を超えた行動をします。
この場合、元々持っている知識等があればよいのですが、それがないと、政策変更の意味すら理解できない、となってしまいます。
しかし、クライエントは待ってはくれませんので、自分なりの分析したものをお渡しして経営方針なり対応なりを決定することになります。
この「最新の情報を常に入手して分析し提供する」というプロセスですが、これは占い師や心理カウンセラーにも当てはまります。
元々、心理カウンセラーとしては認知行動療法を専門にしていたのですが、やはりこの業界も日進月歩。
最初に「ACT」や「マインドフルネス」が出たときは「なんか、けったいなものが出てきたなぁ~」という印象しかありませんでした。
しかし、そうこうしているうちに、ACTもマインドフルネスも認知行動療法の中で中心的な位地をしめるようになりました。
スピリチュアル業界も同じで、どんどんと新しい人材が誕生し、古くから活動している方々があっという間に陳腐化していきます。
そうした新しく登場した方のコンテンツは、確かに私たちの目を引きます。
しかし、私たちのようなプロがそうした方々のコンテンツを利用するようになったらお終いなわけです。
なぜなら、私たちが「プロのスピリチュアリスト」を自認する以上は、そうしたコンテンツを作り出す立場に立つ必要があるからです。
つまり、そうした方々が作り出したものを利用するのではなく、そうした方々が何を学び、何を吸収したのかを知る必要があるわけですよね。
割と心理カウンセラーの世界では自分たちのノウハウや学んだものを公開しあう風潮があるのですが、スピリチュアル系にはそれがあまりありません。
で、公開していると思ったら「引き寄せの法則」や「ホ・オポノポノ」のデットコピーだったりするわけです。
いやいや、プロとしてそれはアカンやろうと(笑)