クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
え~と、まずはお知らせから。
例の交流会の件ですが、明日参加者皆さんのメールに概要を配信いたします。
ただ、すごく長文になってしまったので、数回に分けて送信いたします。
というのは、基本的に「完全招待制かつ顔が見える者同士」の集まりですので、色々と決め事を作っておきたいんです。
お忙しい中、お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします。
さて、次のお知らせです。
来年度以降、ミスカトニックのコンサルメニューを改正します。
というのは、もう昔のものは陳腐化したので、新たに作り直したいな、と。
内容そのものは順次更新していっているのですが、メニューだけが変わっていなかったので、そろそろ年末ですし良いタイミングかな、と。
さて、私的なことを少々。
介護ビジネスコンサルタントの仕事は、厚労省や内閣府からの情報が結構重要だったりもします。
今日も、その手のセミナー用に議事録やら統計やらを見ながらアナライズしていたのですが、ふと思ったことを
医療や介護については、喫緊の課題ですので、かなり議論は進んでいます。
すでに制度的にどうなるのかが、だいたい読めるくらいにはなってきています。
でも一方で、少子化対策については、まだ作文の域を出ていません。
私個人の意見としては…
「高齢化問題よりも、むしろ少子化対策が優先でしょう」
と考えるのですが、なかなか進みませんね。
進まない理由はいくつかありますが、そのうちの1つとして財政的な問題があります。
これは、お金がかかる・かからない、という単純なものではなく…
「脅威度の度合い」
に対する認識の違いも働いているように思えます。
つまり、です。
医療・介護分野にかかる財政負担によって、冗談ではなく国が傾く可能性は非常に高いわけです。
つまり、下手したら制度が破たんする可能性が高いわけです。
だから、制度が破たんする前に手を打とう、という意識が働きます。
でも、少子化については、何もしなければ財政を圧迫するものではありません。
…だって、生まれてこなければ、財政支出に絡まないのですから。
だから、どうしても後回しになりがちになってしまうんですね。
また、少子化対策は将来への投資ですが、高齢化問題は…
「いま、ここにある危機」
です。
そうなると、将来への投資と言う重要性がディスカウントされ、今の課題がクローズアップされるわけです。
なぜ、多くの方が読まないであろうこうした話しを書いているかと言うと、実はわざとです。
というのは、ここまで読まれた方は、きっと高い意識を持っておられると思うので、ノウハウを提供したいな、と(笑)
そのノウハウとは…
「占い師にはクライエントの心理を分析するスキルが重要ですよ」
というものです。
そして、その分析力を養うには、日常の問題から考えると、効果的なんですね。
人は「生きよう」とする前に「死ぬまい」とするものです。
これはクライエントも同じで、たとえば危機的な恋愛関係があるとしたら、まず破たんしないことを優先させます。
それはクライエントにとっても私たちにとっても重要なポイントです。
だから、恋愛問題でまずい状況がある場合、最初にすることはそれ以上悪化させないことです。
ただ、そうした努力が結果的に「死ぬこと」を早めることもあります。
例えば、先ほどの少子化と高齢化の話しから考えると、高齢化対策に傾注しすぎると、結果的に子供がいなくなるので、制度破たんが早まりますよね。
だから、防衛的な行動を促しつつ、将来への種をどう撒くのか、という点が大切になるわけです。
占い師は、ある意味でコンサルタントです。
そして、コンサルタントとして大切なのは、問題解決の手段を提供することです。
占いで心理が大切なのは、この心理面への理解が占いをコンサルテーションにする重要な要素だからです。
占いは、単に癒すだけのものではありません。
時にクライエントと議論しながら、セッションを進めることもあります。
それは、問題解決が重要だからです。
そして、占いは心理面を分析できるように上手にできています。
その辺は上手に応用してくださいね。
ではでは~!
…で、今度こそ私的な話しを(笑)。
だめだ、最高すぎる!