クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは「新しいコンセプトの作り方!」です。
まずですね、考え方をきちんと押さえて欲しいんです。
私たちの活動というのは、「他と違うから」に価値があるわけです。
Aというタロット占い師とBというタロット占い師。
両方とも同じであれば、一方は必要なくなりますよね。
こうなると、対応策は3つしかありません。
(1)価格を下げる
(2)全く別の活動へ移行する
(3)付加価値をつける
いいですか、ここは大切なポイントです。
(1)は、まずおススメできません。
というのは、(1)をやって成立するためには、それなりの集客の技術を持っておく必要があるからです。
つまり、価格を下げることによって売り上げも下がるわけで、そうなるとクライエント数を確保しなければ維持は難しいですよね。
集客の見込みもなく、かつ値下げをするのは自殺行為!
だとお考えください。
次に(2)です。
実は、これで失敗している方は結構います。
つまり、資格を大量に持って、新しいスキルを身に着けたんだけど、結局は今まで通りの領域で活動する、というケースです。
例えば、元々タロット占い師でした、でも活動を新しくするために、カウンセリングの勉強したので、カウンセラーを目指すことにしました
となると、今までとはクライエントは全く異なりますよね。
当然、集客の方法や対象、価格設定などを全面的に見直す必要が出てくるわけです。
おそらく、こうした方は(2)と(3)を混合されているのではないかと思います。
だから…
「それは付加価値?それとも新しい領域での活動?」
と言う点ははっきりさせることは、とても大切です。
ちなみに・・・ですが。
私は心理カウンセラーとしても活動していますが、スピとカウンセラーとでは集客方法は全く変えています。
これは、クライエントを混乱させないための配慮…でもありますが、一方でビジネスとしても必要だからなんですね。
では、次に(3)を見ていきましょう。
一般的にこの戦略を取る方はたくさんいます。
たくさんいますが、先にお話ししたように(2)と(3)をごっちゃにしてしまっている方もたくさんいます。
そして、付加価値がたくさん付きすぎた結果として…
「どれがメインで、どれがサブ?」
という位置づけがいまいち出来ていないんですね。
例えば、です。
心理カウンセラーとしての私の活動のお話し。
元々、私は認知行動療法を主に使っていました。
しかし、経験を重ねるうちに
「認知的なアプローチって限界があるよなぁ」
というところに突き当たりました。
そのため、ヒプノセラピーを学んだわけです。
ただ、この場合だと「認知行動療法」がメインで「ヒプノセラピー」がサブという位置づけになりますよね。
だから、混乱も生じませんし、きちんと棲み分けも可能なんです。
説明もカンタンです
「私はクライエントに『上手に考えて、上手にココロと付き合って、上手に悩む方法』をお伝えしています。
そしてクライエントが望むとき、『ココロの生まれ変わり』をお手伝いします」
話しを元に戻しますが、きっかけは問題意識だと思うんです。
皆さんが色々と資格を取るとき、その動機にはある問題意識があったはずなんです。
「タロットだけでは限界がある…」
「マインドブロックバスターだけだと弱い…」
大切なのは、その理由です。
そして、その理由と新しいスキルの位置づけ、つまり相互にどのように補い合うか、という関係です。
さらに、最も大切なのは…
「小学校4年生でもわかる説明をしましょう!」
という事です。
専門用語を使わずに、スキルを説明できないと伝わりませんからね。
ではでは~!
追記
以前より、やろうやろうと思っていて、全然やっていなかったことが、ようやくできました。
と言っても、大げさなものではありませんが…
いやね、昨日の話し。
急に時間がポーンと空いたんですね。
で、その間にサクサクっと作業をして…
フェイスブックの「Miskatonic」を立ち上げましたよん、と(笑)。
いやぁ、本名ではずっとフェイスブックは活用していたのですが、本名の場合だと医療・介護のコンサルタントさんとのつながりが強すぎて…
スピを書きたいけど、書けない!
という不満があったわけですよ。
それがようやく解消されました(笑)
と言うわけで、よろしくです~!