占い師とメンタルヘルス【人気占い師のための心理学講座】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

え~今日は雑談を(笑)

明日はちゃんとまともな更新をしますよ。

今日は少々お疲れなので…(苦笑)

今月は思いがけず地獄のスケジュールになってしまっています。

少なくとも、火曜日から日曜日まで家に帰れません(涙)

まぁ、コンサルタントとして呼んでいただけるのはありがたいので、それは嬉しいのですが…

介護系のコンサルとしての活動は、大きく分けて3つの柱から成り立っています。

1:コンプライアンス(法令順守)

2:介護事業参入支援

3:介護職員のメンタルヘルス

最近、本当に増えたのが3のメンタルヘルスの活動

最初は虐待防止という観点から依頼を受けることが多かったのですが、最近は組織運営と言う観点からの依頼が増えてきました。

これは、企業のうつ病対策の義務化などの流れもありますが、精神疾患で休職する方が非常に多い、という事情もあります。

精神疾患での休職者数は、約20万人。

これ以上に予備軍は多いわけですから、企業にとっても無視できない数字なんですね。

特に医療・介護現場での休職・離職は意外と多く、またチームでの業務ですので、ストレスにもさらされやすい環境にあるわけです。

介護の場合、サービス提供については決定的に介護職員に依存しています。

つまり、介護職員の状態がそのままサービスの質に繋がっていくわけです。

ただ、メンタルヘルスの観点を踏まえた組織運営の構築はまだまだの状態です。

また、介護分野でそうした活動をされている方は、ほとんどいないのが現状です

(だから、私が呼ばれたりもするのですが)

サービスが決定的に職員の存在に依存している。

これは労働集約型のサービスの特徴です。

そして、私たちのサービスも同じような性質を持っています。

占いやヒーリングなどは、全てその担い手であるセラピストや占い師が行います。

ということは、その占い師やセラピストの精神状態がそのままサービスに反映されるわけです。

私がコールセンター時代に…

「これは、占い師のメンタルヘルスも考えんといかんなぁ…」

と思ったのも、まさにその点です。

精神的に煮詰まってしまい、サービスの質を落とす占い師は決して珍しくありません。

また、どうしても1人で活動することが多いので、相談できる相手も少ないのが現実です。

私がスピリチュアリストの交流会を立ち上げた理由の一つは、そうした占い師やスピリチュアリストの方々に対して、何かしらの支援を行う必要性を感じたからです。

がっつりとした相談事であれば、なかなか難しいことも、タイムラインにちょこっと書き込んでもらえれば、時間があるときに私も相談に乗れます。

また、私が相談に乗れなくても、交流会メンバー同士で相談しあうことも可能です。

特に占い師にとって危険なのが、問題の抱え込みです。

それは状態を悪化させるだけでなく、サービスの質を落とし、最終的にキャリアに終止符を打つことになります。

そして、メンタル面でのフォローアップは結果的に占い師をサポートするだけでなく、占い師のビジネス面も良好にする効果があります。

来年以降、私が本格化する活動の1つとして、すでに法人と契約している占い師に対するサポートがあります。

すごくドライな言い方をすれば、メンタル面のサポートは結果的にサービスの質を高め、それがビジネスの発展へと繋がります。

これを読まれている法人の方も多いと思うのですが、考えていただきたいのは法人としてどのような支援を占い師にできるか、ということです。

私に依頼する・しないはもちろん自由ですが、占い師へのサポートは結果的に企業としての勝ち残りへと繋がっていきます。

占い会社の大切な活動の1つとして「顧客を獲得すること」があります。

これはこれですごく大切なのですが、その獲得した顧客をキープし続ける要因は決定的に占い師に依存しています。

だから、占い師の質を高める・維持するという取り組みをぜひお願いしたい、と考えています。

…あれ、おしゃべりのつもりが、なんだか熱く語ってしまいました(笑)

では、今日はこれからアルコールを少々…

では!

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