クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは…
「結婚したいのに、ムリ条件のなぜ?」
について考えてみたいと思います。
「私の結婚相手の条件は…
ルックスは芸能人でいうと○○みたいな人で
年収は最低でも800万。
私の仕事にも理解してくれて
趣味のゴルフを一緒に楽しみたい
年に2回は海外旅行に行きたい。
私の料理が少々ヘタでもOKな人」
さて、皆さんはこれを読んでどう思われましたか?
「いや、恋愛や結婚って、そうじゃない!」とツッコみたくなったのではないでしょうか?
(まぁ、実際問題としてこの手の条件を言ってくる方のリアルな要求に比べると、先述した内容なんて可愛いもんですけどね)。
この手のクライエントが色々と批判されがちなのは、みなさんご存じの通り。
ただ、私が思うのは、どうしてクライエントは、この手のことを考えたがるのでしょうか?
その理由を考えると、色々と見えてくるものがあります。
まず考えられるのは、「将来の保証」ですよね。
出来るだけ元気で稼いでいてくれる方が助かるのは当然ですよね
もう1つの理由としてあるのが、「恋愛感情を持たせて欲しい」という点。
つまりクライエントは誰かを愛したい訳です。
そうした感情が動かない人との結婚はツラいですよね。
だから、愛したくなるような要素を相手に求めるわけです。
最後にあるのが、「ずっと愛して欲しい」というもの
そりゃそうですよね。一方的に愛するよりも、向こうからも愛される方が良いに決まっています。
こうした点から条件を要約すると…
「将来が安心できて、愛するに足りる人で、かつ自分を愛してくれる人」
ということになります。
ここで、あることに気づきませんか?
実はこれ、当たり前の条件なんです。
恋愛や結婚では共通の、そして永遠のテーマですよね。
なのに、クライエントはわざわざ難しい条件を付けて結婚の確率を下げてしまう。
こうしたクライエントには、大きく分けて2つのパターンがあります。
1つは、そのクライエント自身が相当に優秀な場合。
つまり、自分ができるのだから、相手にはそれ以上を…というパターン。
そしてもう1つの理由は…
「抱えている数々の問題の解決を結婚に求めている」
というケース
厄介な人間関係も、かみ合わない親子関係も、将来が見えないキャリアも…
「結婚」
というイベントが帳消しにしてくれる!
という発想ですよね。
人は追いつめられると、無意識のうちに一発逆転を狙いがちになります。
相手に求める条件の高さは、そのまま追いつめられたクライエントの状態を現しています。
しかし、です。
いったん「結婚」というイベントに突破口を見出したら、それを手放させるのは困難です。
なぜなら、それ以外に希望がないから。
いや、正確に言うと「希望がないように思えるから」といった方がいいでしょう。
こうしたクライエントの思考を変える最良の方法は、結婚の条件についての是非を争わないことです。
それはそのままにして、それ以外のクライエントの問題を整理した方が解決は早いんですね。
このアプローチは、心理カウンセリングよりもスピ系のセッションの方がカンタンにできます。
というのは、心理カウンセリングの場合、その条件の意味を扱わざるを得なくなるケースが多いんですね。
心理カウンセリングよりもスピリチュアルの方がカンタンに解決できる問題って、結構あります。
これも、その1つ。
ぜひスピリチュアルを活用してくださいね
ではでは!
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