カウンセラーに求められる姿勢

皆さん、こんばんわ。

スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー養成講師のミスカトニックです

…企業案件が多くて、そっちに没頭していたら、ついついブログの更新が1か月以上も滞ってしまいました!

そろそろ案件も落ち着いてきているので、ブログも本格復帰していきたいと思っています!

では、早速始めましょう!

( ✧Д✧) キラーン

 

今日は少し心理カウンセリングに近い内容です。

 

スピリチュアル・カウンセラーも占い師も、大なり小なり「カウンセリング」が求められます。

 

特にスピリチュアル・カウンセラーの場合はカウンセリングのスキルは必須条件ですよね。

 

また、繰り返しお伝えしている事ですが、人気のある占い師の先生方の大半は、良いカウンセラーでもあります。

 

そうした意味で、カウンセリングのスキルは私たちの活動にとって非常に重要になってきます。

 

カウンセリングのスキルは、たくさんの書籍がありますし、カウンセラーの学校もあります。

 

そうした方法や場所でカウンセリングを学ぶ事もできます。

 

しかし、カウンセラーとして非常に大切なのは、「コンピテンシー」です。

 

「コンピテンシー」とは、「良い結果を出すための行動特性」という事を意味します。

 

つまり、カウンセラーとしての基本的な姿勢であり、行動様式ですね。

 

例えば、常にカウンセリングの技術を磨き続けるために練習会を開催する、あるいは書籍に目を通すというのも、大切な行動様式です。

 

このコンピテンシーを持ち続ける事は、カウンセラー、つまり支援者として成長し続ける事ができるという意味で非常に重要です。

 

そのコンピテンシーの中で中核をなすのが「反省的実践」という概念です。

 

反省的実践とは、常に自分自身のスキル等を見定め、必要に応じて支援職としての活動を修正するというものです。

 

ここで、大切なのは「反省」という意味です。

 

これは、自分自身の否定的な部分に悩んだり、それを責めたりする事ではありません(もちろん、そうならざるを得ない状況は多々ありますが)。

 

ここでいう「反省」とは、自分自身を可能な限り客観的に省みるという姿勢の事です。

 

そして、今の活動、つまりセッションが支援者として、つまりスピリチュアル・カウンセラーや占い師として適切なものかどうか、改善点はないかどうかという事を検討し続けるというものです。

 

つまり、スピリチュアル・カウンセラーや占い師として成長し続けるための姿勢ですね。

 

この姿勢は本当に大切で、この姿勢を持ち続ける事によって、私たちがクライエントに提供できる支援の質が向上するからです。

 

ちなみに、ですが私の場合は定期的に同業者(心理カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー、占い師)に自分自身のセッションをチェックしてもらうようにしています。

 

その際にお願いしているのは…

 

「褒めなくても良い。長所の指摘も必要ない。あらを探して問題点のみに着目してもらいたい」

 

というものです。

 

私の場合はセッションについては、叩かれて伸びるタイプなので(笑)、こうしたお願いをするようにしています。

 

もちろん、皆さんにそれと同じことをしましょうというつもりはありません。

 

ただ、自分自身のセッションを客観視して、成長し続けようとする姿勢は大切ですし、それを持つ事で結果的にスピリチュアル・カウンセラー、あるいは占い師としての活動が対人支援としてもビジネスとしてもより良くなっていきます。

 

ぜひ、この点を意識してくださいね!

 

ではでは!

 

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