クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
え~、ワタクシ、風邪をひきました
ついでに、右手の中指を深爪して…(苦笑)
キーボードが叩きにくい!
というわけで、サクサクっと更新を
クライエントが恋愛で失敗する場面で、よく見かけるのが…
「尽くしすぎる」
というもの。
相手に「してあげる」ことで、自分自身の存在感を高めよう、というアプローチですよね。
これは決して間違いではありません。
間違いではありませんが、ちょっと待って!
少し自分に置き換えて考えてみましょう。
私たちは、誰かに親切にされると、その人を好きになりますか?
なりませんよね?
「あぁ~親切にありがとう」
もしくは
「あ、この人はもしかしたら私のことを好きなのかな?」
というレベルで終わりますよね。
尽くすことがダメではないんです。
アプローチがそれだけだと、成果は出ないんですね。
では、どうしたら成果が出るか?
ここで大切なのは、考え方です。
恋愛は、いかに「してあげるか」
ではありません
いかに「してもらうか」
にあります。
もう少しいうと…
いかに相手から「してもらい」、その結果相手を「喜ばせるか」
にあります。
この時、クライエントの心の中で、ある反応が生じます
「相手にやってもらうのは、悪い気がする…」
「相手に迷惑をかけたくない…」
「相手は、果たしてやってくれるだろうか?」
この辺のマインドを変えるのも大切な事ですが、時間もかかりますよね
だから、まずはアプローチに慣れることから始めることをおススメします
さて、相手に気持ちよく「やってもらう」コツは、3つあります。
1:困っていることを、快活に伝える
まずはカンタンな事から「やってもらい」ましょう。
そのためには、軽めの悩みを相手に伝え、快活にお願いしてみてください。
2:どうして欲しいのか、を明確に伝える
よくある失敗が、お願いの仕方が抽象的すぎて、相手がどうしたらいいのか、分からない、という事です。
特に理論的に考える人は、これをされると困ってしまいます。
また同時に、「して欲しいことを、できない理由」もつけましょう。
3:やってもらったら、「ありがとう!」という
間違っても「ごめんね!」と言ってはいけません。
なぜなら、私たちは言葉の文言に反応するからです。
「ありがとう」であれば、「あぁ、役に立ったんだ」という理解になります。
でも、「ごめんね!」と言ったら「なんだ、こいつのヘマをカバーしてあげたのか」
となります。
こうなると、立場は下がる一方です。
さて、上記3つのポイントを例にすると、こんな感じでしょうか。
「ごめん、もしかしたら今日、コンビニに行く?
じゃあ、実はお願いがあるの
私がいつも読んでる○○○って雑誌、買っておいてくれる?
もうすぐ次回の号がでるから、店頭から消えちゃう可能性があるの
私が買えたらいいんだけど、今日はちょっと帰りが遅くなりそうなの…
ごめんね!」
そして、やってくれたら…
「ありがとう!
嬉しい~!
ちょっと今日はバタバタだから、すごく助かった!」
そして、最後の所でのポイントは…
相手を心地よくするための言葉と表情を使う!
という事です。
間違っても「ご飯をおごる」「こんど、お礼をする」などとは言わないように!
それと、褒めるときは「イヤミ・皮肉厳禁!」で
「いつもこうだと嬉しいんだけどなぁ~」はダメ中のダメダメです!
ではでは~!
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