【私たちが「別の世界」に行くべき理由】
皆さん、こんばんわ。
ミスカトニックです。
さて、今日は「クライエントの次元移動」について考えてみたいと思います。
まず、「そもそも『次元移動』ってなに?」なのですが、これは簡単に言うと…
「自分が望む世界を自由に創造して生きることができる」
という事です。
つまり、いまの次元での世界から、別の次元の世界で生きることができる、という事ですね。
では、早速始めましょう!
なぜ、クライエントの願いは叶わないのか?
クライエントの願いがなぜ叶わいかというと、クライエントのチカラでは実現が困難だから、ということが理由です。
クライエントは、様々な方法で自分の願いを叶えようとしています。
それは現実的な努力であったり、スピリチュアルな法則を使うであったり…
でも、実際問題として、願いが思い通りに叶ったという方は、ごく少数派です。
では、なぜクライエントの願いは叶わないのでしょうか?
それは、「叶わない世界(次元)にとどまり続けているから」です。
願いがかなわない世界に居続ける理由
先ほどお話ししましたように、クライエントの願いが叶わないのは、そもそも「願いが叶う世界にいないから」です。
これがどういう事か、ご説明しますね。
クライエントは、いま住んでいる自分の世界から出ていく事に対して、ある種の恐怖を感じています。
その恐怖の原因は、違う世界に行く際に「落とし穴」があるからです。
ある関係、それは恋愛関係でも良いのですが、その恋愛関係が上手く行っていないとなると、クライエントの「恋愛で幸せになりたい」という願いは叶っていませんよね。
その「恋愛で幸せになれない世界」というのが、クライエントの現実です。
そして、ここが大切なのですが、クライエントが考える「現実」というのは、非常にと狭いものです。
私たちの「現実」とは、私たちが意識している世界です。
そして、その世界が私たちにとっての「全て」になってしまっています。
例えば、交友関係であれば、その人が認識できる交友関係が全てであり、それ以外の交友関係が存在する、あるいは存在しうる、という発想にはなかなか至ることができません。
つまり、クライエントはいま生活している「世界」にどっぷりと漬かってしまっていて、違う世界を考える、という事ができないんですね。
でも、「違う世界」があるとしたら…?
「次元」が変われば「現実」も変わる!
そうした苦しい「世界」にいるクライエントは、別の世界を想像します。
しかし、その想像は「リアル」なものではありません。
…だってそうですよね、経験していないのですから。
また、別の「世界」に行くことが、クライエント自身の状況を好転するかといえば、クライエントはそう考えられません。
なぜなら、別の「世界」というのは不確実なものに満ちているように思えてしまうからです。
ならば、不確実なものが少ない今の「世界」をなんとかした方が…という発想に至ります。
しかし!
クライエントが住んでいる「世界(次元)」は、クライエントを縛っていない。
クライエントが望めば、自由に望む「世界(次元)」を創造し移動できる。
こうしたチカラを、私たち、そしてクライエントは持っているのです。
ここに、スピリチュアル・カウンセラー、占い師の役割があります。
スピリチュアル・カウンセラー、占い師なら、別の世界がどんなものかをお伝えすることができますよね。
また、これからの未来をお伝えすることによって、「今の世界にずっといなくてもいいんだよ」というメッセージをお伝えすることができるようになります。
さらに、例えば高次元の存在からのメッセージで別の世界への希望をお渡しすることができますよね。
スピリチュアル・カウンセラーや占い師というのは…
クライエントを「別の世界(次元)」へと導くことができる
という力強いポジティブな影響力を持っているのです。
そして、これが重要なのですが…
クライエントが「別の世界に行く」と決断した瞬間、次元移動のパワーが発生する
という事です。
つまり、いま住んでいる次元でのカルマを消化し、学びを得て別の次元へと移行するようになるんですね。
この仕組みはややこしいので別の機会で詳しくお話ししますが…
「違う世界で生きる」という決断
↓ ↓ ↓
「次元移動のパワー発動!」
↓ ↓ ↓
「求めている世界が創造される」
↓ ↓ ↓
「求めていた世界で自由に暮らすことができる」
という仕組みです。
「住む世界」を選び、創るという選択
私たちは、本来自由な存在です。
そして、神さま(他にも言い方がありますが、私にピッタリとくるがこれなので、この表現をしますね)は、自由に自分の世界を創ることのできる創造力を私たちに与えてくださっています。
仮に毒親の元で育とうが、人生ガチャでネガティブなものを引いてしまおうが、好きな世界で、自由に生きることができるのです。
…実際に私も凄まじい毒親というガチャを引いていますからね(苦笑)。
好きな世界を自由に創れるチカラを、私たち、そしてクライエントは持っています。
別にいま生活している世界を変える必要なんてないんです。
嫌なら、さっさと別の世界、つまり違う次元に行けば済む話なんですね(笑)。
ただ、それを1人のチカラですることは、不可能ではありませんが、とても大変です。
だから、スピリチュアル・カウンセラー、占い師が必要となるのです。
もちろん、そうした次元移動の実現にはセッションの技術が必要不可欠になります。
ただ、私たちには、そうしたチカラと役割がある、という事をぜひご理解くださいね。
ではでは!