強力な引き寄せが生まれる「スピリチュアル・マインド」

みなさん、こんばんは。

ミスカトニックです。

 

最初にちょっと余談ですが、このブログって今まで文字の大きさ、つまりフォントサイズが小さくなかったですか?

 

そう気づいて色々と設定をいじってみたのですが、どうにもなりませんでした(涙)。

 

そこで、今日から原始的な方法!でフォントサイズを大きくします(笑)

 

さて、今日はタイトル通り、強力な引き寄せがうまれるスピリチュアル・マインドについてお話ししますね。

 

それと、今日も長文ですが、最後にちゃんと「究極の引き寄せ」の法則をお伝えしますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

様々な分野で成功するために求められる「マインド」とは?

 

さて、皆さんは「リーガル・マインド」という言葉をご存じでしょうか?

 

法律系の資格学校に、この名前が使われていますよね。

 

リーガル・マインドとは、「法律を運用する際に的確な対応ができるために必要となる思考・発想法」というものです。

 

もっとざっくりというと、「法律的発想」「法律的思考」ですね。

 

私はサラリーマン時代、法務部にいましたので、このリーガル・マインドを徹底的に叩き込まれました。

 

というのは、例えば契約書を読んだときや法律が絡むトラブルが生じたとき…

 

「これは法律的には〇〇〇という問題があるのではないか?」

「法律的に対応するには、△△△というものが必要になるのではないか?」

 

という発想が必要とされるためです。

 

法律で例えましたが、この「マインド」というものは、様々な場面で必要となってきます。

 

経理や会計をなさっておられる方であれば、経理や会計独特の「発想」、つまり「マインド」が求められます。

 

看護師さんであれば、看護学に基づく判断が医療現場で求められるでしょう。

 

外国語を話せる方、例えば英語であれば、英語で話をしなければならないときは瞬時に「英語脳」に切り替えることができるでしょう。

 

心理カウンセラーである私も同様です。

 

心理臨床の現場では、対応したことのない精神疾患や病態を持つクライエントを担当する場合も当然出てきます。

 

その時、その臨床像や病態を理解しケアするために文献や論文で調べる事になるのですが、それ以前に仮説や見立てとして「心理臨床として〇〇〇がまず求められるな」という判断が必要になります。

 

このように、ある特定分野で活動する場合、その分野ならではの「マインド」を持つことが必要条件となります。

 

そして、そのマインドを持つことがその分野での結果や成功に結び付くので、成功のためには非常に重要であることいえるでしょう。

 

スピリチュアル・マインドとは?

 

これと同じことが、スピリチュアルにも当てはまります。

 

特にスピリチュアル・カウンセラーの場合は、「スピリチュアル・マインド」を持っていないと、スピリチュアル・カウンセリングはできません。

 

では、スピリチュアル・マインドとは、どのようなものでしょうか?

 

それは…

 

「スピリチュアルの原則や法則に基づいて考え判断し行動できる」

 

というものです。

 

これと対極をなすのが、「枝葉のスピリチュアル」です。

 

枝葉のスピリチュアルとは、例えば開運のために満月や一粒万倍日に何をしたら良いか、という「テクニック」です。

 

枝葉のスピリチュアルがダメ、つまりテクニックがダメということはありません。

 

ただ、そのテクニックがなぜ成り立つのか、ということを理解しておかないと「この場合は、どのようにスピリチュアルを活用したらよいのか」という判断ができません。

 

実際に開運ができない、引き寄せができないという方の多くは、枝葉のテクニックばかり寄せ集めてしまう、つまり「テクニック・コレクター」になってしまっているケースが大半です。

 

テクニック・コレクターがスピリチュアル・カウンセラーとして活躍することは困難です。

 

なぜなら、クライエントが持つ個別の問題や課題に対して対応できないからです。

 

そのため、クライエントの個別的な相談に対して的確なアドバイスやケアをするためには、スピリチュアル・マインドはどうしても必要となります。

 

スピリチュアル・マインドと引き寄せの法則の関係

 

スピリチュアル系の書籍や情報の多くは、引き寄せや運気を上げるための考え方が紹介されています。

 

余談ですが、それらの情報は、かなり誤った、あるいは効果が期待でないものも多いのが事実と私は考えています。

 

例えば、スピリチュアルな情報の多くは欧米から入ってきているのですが、ポジティブ・シンキングと引き寄せ、幸運や成功とは、実はさほど関係がありません。

 

なぜ、ポジティブ・シンキングが重要視されているかというと、まずスピリチュアル系の理論や法則の多くは欧米、特にアメリカが元になっています。

 

そして、アメリカのポジティブ・シンキングの元は、ニューソート運動というものが19世紀にあり、それが今日のスピリチュアルに大きな影響を与えたという歴史的経緯によるものです。

 

…本当はもう少し複雑な経緯があり、しかもそうした思想を文字通り「悪用」してビジネスに仕立て上げた悪い人がいて、その人の影響が残念なことに今日でも色濃く残っています。

 

また、悲観主義の方が実は成功しやすいという研究結果も数多くあります。

 

※海外の論文ですが、以下のものが参考になります。

Mark D.SeeryaTessa V.Westb MaxWeisbuchc JimBlascovichd「The effects of negative reflection for defensive pessimists: Dissipation or harnessing of threat?」

Abigail A.Scholer,auka Ozakib,E.ToryHiggins「Inflating and deflating the self: Sustaining motivational concerns through self-evaluation」

 

そうした問題はありますが、しかしそうした情報に一貫しているのは、「私たちの『在り方』が運勢や人生を決める」というものは注目に値します。

 

なぜなら、私たちが「いま生きている人生」は、私たちの「在り方」によって作られたものだからです。

 

何でもかんでもポジティブに考えるというのは、心理学的にもスピリチュアル的にも全くオススメはできませんが、しかし「在り方=人生」という図式が成立することは歴然とした事実です。

 

では、成功するスピリチュアルの法則、つまり「引き寄せを発動する方法」とは、どのようなものでしょう?

 

願いを叶えるスピリチュアルの法則

 

引き寄せを実現する、つまり成功したり目標や願いを叶える法則って、いたってシンプルです。

 

以下に、それをまとめますね。

 

①私たちは善と愛に満ちた存在により導かれている事を理解し感謝する(これはマインドを変える重要な第一歩です)。

 

②目標や叶えたい願いを設定する。

 

③その目標や願いが「すでに叶っている」ことを「知る」(←これが一番のカギです!)

 

④善と愛を少しずつでも周りに広める行動をとる。

 

…たったこれだけ(笑)。

 

①と③が実は一番重要なのですが、コツは④で、善と愛を広める行動というのは、言葉遣いを変えるということも効果的ですし、偶然が入り込む余地を生む行動をとるというのも効果的です。

 

テクニックが入るとしたら④、マインドとを整えるワークは①と③に入る、ということになりますね。

 

実は、たったこれだけでテクニックがなくても本当に引き寄せが必然的に生まれちゃうんですね。

 

私がお仕事の依頼に困らないのも、経済的にそれなりに満ち足りた生活をしているのも、この法則によるものです。

 

いま、新しいプロジェクト、つまりチャンスが2つ舞い込んできているのですが、これも法則を使っているからです。

 

法則というものは、いたってシンプル、そして美しいものです。

 

確かにスピリチュアルの原則や法則を元にしたテクニックも大切ですから、細かなテクニカルな方法はまたご紹介します。

 

ただ、そのテクニカルな方法をたくさん覚えても、法則を理解していないと結果は出ません。

 

ご紹介した内容はいたってシンプルですし、今日から実践できるものです。

 

ぜひ、実践してくださいね!

 

ではでは!

 

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