【「設定」を間違えるから願いが叶わない】
みなさん、こんばんは。
ミスカトニックです。
心理カウンセラーやスピリチュアル・カウンセラーをしていて、いつも感じることがあります。
それは、クライエントの願いが「叶う方・叶わない方」というのは、両極端に分かれている、という事です。
上手くいく人は、願いが叶ってすいすい~と上昇していきます。
カウンセリングをしている私がびっくりするほどに、どんどんと叶っていくんですね。
一方、上手くいかない人というのは、願いが叶う事を妨害するような出来事がどんどんとやってきます。
そして、その対応に追われて、願いどころではない…という状態に至るんですね。
この違いって、皆さんは何だと思われますか?
それは「設定」の方が現実化してしまう、という法則に理由があります。
私がまだ20代の頃、神さまにあることを教えてもらいました。
「願いを叶えるならば、『設定』を間違えてはいけない。
願いごとは『設定→願いごと』という順番で叶う。
だから、『設定』には注意しなさい」
この解釈は次のようになります。
例えば、お金に困っているとしますよね。
この場合、願いごとの内容は「お金に困っているから、お金に困らないようになりたい」というようになりがちですよね。
そうなると何が起こるかというと、「願い事」ではなく「設定」である「お金に困っている」という方が先に実現されてしまうんです!
つまり…
「お金に困っている←これが設定」
「お金に困らない生活がしたい←これが願いごと」
という図式です。
そして、願いごとは「設定、そして願いごと」という順番で現実化されていきます。
神さまも、願いごとが何かという事は理解しているんです。それが分からない神さまではないんです。
ただ、神さまは「その人の波動からしか、願いが叶うプロセスを始めることが出来ない」という制約があるんですね。
これは、神さまが無能という意味ではなく、「波動に合ったものが、まず現実化される」という宇宙の法則があるからなんです。
そして、私たちの波動は「設定」で決まります。
となると、プロセスは非常にシンプルで「波動に合った現実からの、願いごとの現実化」という流れになります。
だから、設定を間違えると願いごとが叶うプロセスがいつも「ハード・モード」になってしまうんですね。
願いごとが叶うプロセスを「イージー・モード」にしたいのであれば、願いごとが叶うプロセスの設定を変えるだけなんです。
つまり、「シアワセな私」という状態から願いごとを設定する、という事です。
そうすると波動が整い、良い状態から願いごとが叶うというプロセスに変わります。
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