悩むなら、漠然と、ではなく具体的に【人気占い師のためのカウンセリングスキル】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて…ちょっと私の身辺がバタバタしています。
しばらく関係者の方々にはご迷惑をおかけしますが、しばしご容赦くださいませ。

では、本題に入りましょう。

クライエントも私たちも、何かしらの悩みを持っています。

しかし、その悩みは結構抽象的です。

具体的な事で悩んではいても、それを考えるとき、どうしても抽象的になっちゃうんですよね。

例えば、こんな質問があったとします(いや、実際にあったんですけどね)

「23歳のOLです。

最近、仕事面でも恋愛でも自信が持てなくて困っています。

仕事ではそつなくこなしているけど、やりがいとかは全く感じません。

この仕事が自分に合っているとは思えません。

恋愛でも彼氏がいますが、なかなか自分を出せません。

こんな私が自信をもつにはどうしたらいいですか?」

悩みというのは、ある性質を持っています。

それは…

悩みというのは、そこに答えがあると考えているところに生じる

というものです。

例えば、私は仕事をいくつも抱えています。

そして、いつもヒーヒー言いながら仕事をこなしています(涙)

ここで私が「時間がなくて困る」と悩むとしたら、それは「時間があれば解決できる」というところに答えを見出しているわけですよね。

また、「もっと能力があればいいのに…」と悩んでいるとしたら「能力があると解決できる」という図式が無意識にあるわけです。

つまり、このクライエントの場合、「自信を持てば解決できる」という答えを無意識のうちに持っているわけです。

でも、その「答え」というのは抽象的ですよね。

例えば「自信を持つ」というのも、すごく抽象的です。

自信の持ち方なんて人によって全く違いますよね。

その抽象的なものを抽象的なまま扱ってしまうと、地に足のつかない、ふわふわとした内容で終わってしまうんですね。

セッションの質を考えるうえで、クライエントの悩みをどう理解するかは非常に大切です。

そして、クライエントの悩みには抽象化された答えがくっついています。

その抽象化された答えを、出来るだけ具体化してみてください。

そして、その答えを実際のクライエントの悩み(この場合だと仕事と彼氏)につなげてみてください。

答えがあると、人はそれだけで安心できます。

そして、その答えが具体的であれば、その分だけ行動しやすくなります。

単純な話しですが、クライエントがどんな答えを想定しているかを、まずは理解するようにしてみてくださいね

では!

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