神さまなんて、本当はいなくても良い
みなさん、こんばんは。
ミスカトニックです。
さて、唐突ですが皆さんは神さまの存在についてどう思われていますか？
「絶対にいる！」という方もいれば、「いるのかなぁ…？」という感覚の方もおられるでしょう。
私は、正直に言って神さまの存在を皆さんがどう感じるかは、全く自由で良いと思っています。
私たちが神さまの存在をどう考えるかは、神さまにとってはどうでもよいことなんですね。
そんなことよりも、私たちが豊かさとシアワセを実現する事の方が、神さまにとってははるかに重要ですから。
ただ、神さまにとって「う～ん…」というものもあります。
それは、「神さまがいてくれないと困る！」というマインドです。
つまり、神さまの存在がある事にしないと、何かが成り立たないという人生は、神さまにとっては好ましくないんですね。
もっと具体的に言うと「神さまがいてくれないと、私の人生がこの先成り立たなくなる」という発想です。
なぜ、これが問題かというと、神さまを信じようが信じまいが、私たちは初めから完全な存在で神さまに愛されていて、だから調和によって全てを可能にできるからです。
それは、自分自身の人生に対する信頼という意味でとても大切です。
人生を信頼できない、だから神さまが必要ということであれば、そもそも「私は自分で何かを解決するチカラがないから、神さまが必要」という発想に至ります。
つまり、神さまを必要とするという段階で、自分自身の能力や可能性をディスカウントしているんですね。
そうなると、その人が本来持っている創造のエネルギーや豊かさやシアワセを実現する事も出来なくなってしまいます。
「神さまがいないと困る自分自身」なのか、「神さまがいなくても（いや、実際はいるんですけど）、OKな自分」を比べると、後者の方の方が圧倒的に未来の可能性が開かれますよね。
「あなたにとって、『私が存在しているか？』という問いは無意味です。
あなたの中に私が存在していようがいまいが、私はあなたのそばに存在し続けています。
そして、あなたは私の存在を信じようが信じまいが、愛と調和した完璧な存在なのです。
そのため、あなたが考えるべきは、私が存在するかどうかではありません。
あなたの人生を、あなた自身を信じることができるかどうかです。
そのために私を使ってもらっても問題ありません。
ただ、私がないとあなたは不完全、ということは『あり得ない』という事を絶対に忘れないでください」
（神さまより）
神さまを通して、自分を、そして人生を信じることができるならOKです。
神さまがいないと、自分を、そして人生を信じられないということなら、一度神さまとの関係を見直してみてください。
神さまは、皆さんを決して不完全なものとはしていませんからね。
ではでは！
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