クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
本当にありがたいことに、仕事柄、多くのいわゆる「その業界のトップクラスの人」とお会いする機会が多々あります。
そうした方々とお話ししていると、ある共通点が見えてきます。
それは…
「自分のビジョンや夢を絶えず語っている」
という事です。
「実は●●●という事を考えているんだ」
「将来的には■■■というものを実現したい」
「あと3年後には▲▲▲という形態にしたいんだ」
実にこの手の話が多いんですね。
つまり、ビジョンやゴールをたくさん語っている、という事なんです。
しかし、そうした方々はきっと意識してそうした話をしているわけではないでしょう。
恐らくは無意識のうちに、将来のビジョンやゴールを話しているのだと思います。
そうした話をたくさんしている、という事は、そうしたことをたくさん考えている、という事になりますよね。
もう少し逆算すると、そうしたことをたくさん考えている、ということは、自分のビジョンやゴールを意識する機会が多い、という事になります。
これは実に興味深いことだと言えます。
私も皆さんも、誰しもが自分なりのゴールやビジョンを持っています。
しかし、それらの多くは記憶の中か、あるいは手帳の裏側に書いてあるだけです。
だから、それがあることは知っていても、言葉にすることも、誰かに話をすることもありません。
これがダメだという事ではありません。
しかし、私たちは、「自分の話したことを意識する」という性質を持っています。
言葉にしてみて初めて意識できること、理解できることってたくさんあるんですよね。
そして、その言葉にするプロセスを通して、その言葉の意味をより深く理解し、吟味することが出来るわけです。
明確になっていない思いや感情が、言葉にすることでだんだんと明確になっていくという経験は誰しもがお持ちだと思います。
これと同じことなんですね。
仕事上、「これからスピリチュアルや占い、心理カウンセリングで活動したい」という方の話を聞くことがあります。
その際に必ず「目標は何ですか?」という事を聞きます。
その時、自分の夢やビジョンをしっかりと語れる方というのは、成果にちゃんと結びついていきます。
しかし一方で、そうした夢やビジョンを語れない方というのは、残念なことに苦戦されます。
だから、たくさん夢を語ってください。
将来のビジョンを言葉にしてください。
確かに、そうすることで否定もされるでしょうし、批判も受けるでしょう。
しかし、そのプロセスを経て初めてビジョンあるいは夢は精度が高まっていきます。
そして、語れば語るほど、その思いは人に伝わり、結果的に何かと繋がっていきます。
繰り返し言います。
夢を、ビジョンを語りましょう。
ではでは!