神さまがくれた「やる気」の正体~できない自分を責めない方法

みなさん、こんにちは。

スピリチュアル・カウンセラーのミスカトニックです。

今日は「神さまからのメッセージを受け取り、自分の人生を創り上げる」というテーマでお話ししたいと思います。

 

私たちは日々、「あれもやらなくちゃ」「これもできるはず」と頭の中で考え、やりたいことややるべきことを抱えながら生きています。

 

でも、実際にすべてをこなせるわけではありませんし、焦れば焦るほど「自分はダメだ」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。


そんなとき神さまが伝えてくれるのは、「できること」よりも「本当にやると決めたこと」に意識を向ける大切さ。

 

そして、「今できないことはできなくていい」という安心感です。

 

そこでこのブログでは、その神さまからのメッセージを皆さんと共有したいと思います。

 

自分を責めてしまう瞬間や、迷いや不安を感じるときに、少しでも心が軽くなるヒントとなれば幸いです。

 

■ できない自分を受け入れる勇気

「どうして自分は、他の人のように器用にできないんだろう」「あれもこれも計画通りに進めたいのに、全然うまくいかない」…。

私たちは日常でこんなふうに、自己否定に陥ることがあります。

しかし、神さまが教えてくれるのは、「できない」を受け入れることこそ大切だということです。

できないことを必要以上に責めるのではなく、「今はできない」という現実を認めることで、心に余裕が生まれます。

実際、「できない自分」を認めると不思議と周囲の出来事が変化していくことがあります。

余裕のなさが消え、力が抜けた状態になると、本当に必要なことが見えてきたり、思わぬ助けがやってきたりするのです。

まるで神さまが、「安心して任せて大丈夫」と声をかけてくれているかのように。

まずは自分を責めず、受け入れる。ここが第一歩になります。

■「できる」と「やる」は違う

神さま的な観点で見ると、私たちが持っている「できる」という可能性は無限大に広がっています。

人の潜在能力は想像を超えるほど大きいもの。神さまが与えてくれている才能やチャンスは、実はたくさん存在します。

しかし、人生を形作るのは「できる」数の多さではなく、どれだけ「やる」を選択して実行するかです。

たとえ100の能力を持っていても、同時にすべてを活用することは不可能です。

結局、自分がどれか一つでも「これをやる」と決めたときに、現実は変わり始めます。

どんなに大きな才能を秘めていようと、使わなければ宝の持ち腐れですよね。

だからこそ、神さまは「本当にやりたいことを見極める力を育みなさい」と語りかけるのです。

■ 人間関係における見えない繋がり 

私たちは一人ひとりが独立した存在のようでいて、実は人間関係の中で多くの影響を与え合っています。

友人、仕事仲間、大切なパートナー…

どんな相手であっても、目には見えないエネルギーの繋がりが存在しています。

神さまのメッセージの一つに、「あなたが落ち着くと、周囲もまた落ち着く」というものがあります。

これは、周りに合わせて自分を押し込めるのではなく、自分自身がまず安定することで、自然とその波動が周りに伝わるという意味です。

言葉や行動に出さずとも、自分の内側に穏やかさが芽生えれば、相手もなぜか安心したり、協力的になったりするもの。

逆に、自分が必要以上に焦っていると、相手にもその焦りが伝染することがあります。だからこそ、「自分自身がどんなエネルギーを放っているか」を意識することが大切なのです。

■ 環境を整えるより先に自分を整える

「環境を変えたら人生が変わる」という言葉を耳にすることがあります。

引っ越し、新しい職場、人間関係のリセットなど、確かに環境がガラッと変わると新鮮な気持ちになりますし、人生の転機になる場合もあるでしょう。

けれど神さまは、「環境そのものよりも、あなたがそこでどう感じるかを大事にしなさい」と教えてくださいます。

環境を整えたり引き寄せを行ったりすることで、確かに運気が変わったり、気分が変わったりすることはあります。

ですが、何より大切なのは「自分の内側が心地よい状態になっているかどうか」。

内面が整っていないまま環境だけ変えても、結局、また似たような問題にぶつかってしまうことが少なくありません。

だからこそ、自分の気持ちや感覚に耳を傾け、本当に望んでいることを見極めること。

それができると、環境を整えることがただの「義務」ではなく、「自分が心から落ち着くための選択」へと変わっていきます。

■ 「やれる時」に自然と「やる」ようになる 

「やらなければならないのに、まだできない」という焦燥感に苛まれることはありませんか?

しかし神さまは、「まだやる必要がないから動けないのかもしれないよ」と優しくささやいてくれます。

私たちは、本当にやらなければ生きていけないと思ったとき、不思議なくらい行動せざるを得なくなるのです。

何かを先延ばしにしている状態は、裏を返せば「まだやらなくても大丈夫」という暗黙の合図なのかもしれません。

だからといって、ただ何もしないままを推奨しているわけではありません。

重要なのは、自分の内面を整えながら時期を待つことです。

「それをやるしかない」と心の底から思えた瞬間、驚くほどスムーズに行動が起こせます。

「やるべき時が来るまで」自分の気持ちに丁寧に寄り添う。

それこそが、実は大きな準備期間なのだと神さまは教えてくれています。

■ 人生は「やる」で形作られる

最後に、神さまからの最大のメッセージをお伝えします。

それは「あなたが『やる』と決めたことが、あなた自身の人生を創り上げる」という真実です。

私たちは多くの「できる」を抱えていますが、実際に行動に移すのは一つずつ。

その選択の連続が、人生という大きなストーリーを作っていきます。

「できる」かどうかにとらわれてしまうと、自分を責めたり、迷ったり、不安になったりしがちです。

けれども神さまは、「あなたが本当に『やる』と決めるまで、どうか自分を責めないで」と伝えています。

準備がまだなら、焦らなくていい。やりたいことが見つからなければ、探し続けていい。

大切なのは、内面を整えながら自分のタイミングを見極めること。

そしていざ「やろう」と決めたときには、迷わずに飛び込んでいくことなのです。

神さまはいつでも私たちを見守っています。

いまはまだ走り出す時期でなくても、無意識下で「未来へ向かう準備」をしっかり整えてくれているのです。

だから大丈夫。

心が落ち着かないときは、このメッセージを思い出してください。

そして、自分のペースを尊重し、自分の内なる感覚に正直になりましょう。必要なときにこそ、私たちは動き出す力を得られるのです。

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