「Aに困っている」だったらBは?【人気占いカウンセラーのための心理スキル】

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

少し前(3ヶ月ほど前ですかね)、ある(心理系の)クライエントをセッションしました。

話しのテーマは、友達以上恋人未満の彼との関係をどう進めていけばいいか?というもの。

一通りの検討をした後に、次のような質問をしました。

「彼との関係もお困りでしょう。

それとは別に、友達に思ったことを言えなくて辛い思いをされていませんか?」

「そう、実はそれでも困っていたんです!」

ある問題で困っている場合、それに類似した別の問題を抱えているケースはよくあります。

つまり、その人にとってその問題は「いつものパターン」であり、その「パターン」は別の場面でも出てきます。

私の場合は、類似した問題の存在を重視します。

というのは、同じ問題が繰り返されている場合…

(1)「どうせ私は●●●だ」という信念が強化される

(2)悪循環が生まれやすい

(3)解決もパターン化するため、効果的な対処法が難しくなる

という問題を生じさせるからです。

ここで大切なのは、類似している問題から読み取れる共通の課題であり、その対処です。

彼女の場合、問題の根底にあるのは「主導権を相手に渡した方が上手くいく」という考えでした。

確かに、時に主導権を相手に渡してしまった方がスムーズな場面もあります。

しかし、彼女のシアワセに絡む部分については彼女自身が主導権を取る必要だってあるわけです。

そして、その考えの根底にあるのが…

「自分で何か行動して失敗するのが怖い」

という思いでした。

ここまで来れば、心理療法で対応することは十分可能な段階と言えますよね。

このようにして、類似の問題がないかどうか、慎重に探してみてください。

そして、その類似の問題から見えてくるある特徴や問題の根っこを探してみてください。

心理療法は表面的な対応では効果は望めません。

しかし、ちゃんと解決するべき対象を特定できれば、かなりの効果をあげられます。

ではでは!

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