クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは「ネガティブループにはまり込んだクライエントへの対処方」について考えてみましょう。
「彼にフラれてから、ずっと自分に自信がありません。
何をやってもミスが多いし、体調もいまいちです…」
この手の悪循環(ネガティブループ)にはまり込んだクライエントは、珍しくありませんよね。
私自身は、実はこのネガティブループという現象そのものは悪いものではない、と思っています。
というのは、そうしたネガティブな状況の場合、クライエントの活動から活発性が失われます。
その状態は、逆にクライエントの精神状態を修復するのに適しています。
だから、例えばストレスフルなライフイベント(死別や離婚)があった後に、さらに活動的になるという状況があると、(心理カウンセラーとしては)逆に心配になります。
むしろ、ネガティブなイベントがあった場合は、適度にネガティブになってココロの修復を最優先した方がいいのです。
とは言えです。
ある程度回復した以降は、そうしたネガティブループから脱することが必要です。
そのためには、マインドを少しずつでもポジティブに向けることがおススメの方法です。
しかし、ある程度ネガティブに考える習慣が定着した後で「ポジティブに考えよう!」と言っても、あまりうまくいきません。
それは文字通り「習慣」であり、その習慣を意識で変えようとすると、逆効果になることが多いからです。
例えば、仕事をしている状態で、できるだけ前向きにポジティブに考えようとしたとします。
しかし、ポジティブに考える、ということはネガティブなイベントがあることが前提ですよね。
そのネガティブなイベント、たとえば経理上のミスをした、という場合、瞬時にポジティブに切り替えるのは、相当な瞬発力や精神力が必要です。
…皆さんはどうですか?
瞬時に切り替えられますか(笑)
いいですか。
ポジティブに考える、ということを意識的にすると、意識は逆にネガティブな情報に過敏になります。
だから、この場合に意識を使うのは逆効果です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
要するに意識の働きを最小化すればいいのです。
つまり…
「ポジティブに考えるのではなく、ポジティブな『記憶』を残す」
ようにすればいいのです。
要するに、後付で出来事をポジティブに変える、という戦略ですね。
この戦略のいいところは、ポジティブな記憶を定着させるという意味で潜在意識に届きやすいことです。
また、方法も非常にカンタンですよね。
1日の最後に、その日の出来事を都合よく解釈すればいいのですから(笑)
方法としては、1日の出来事をポジティブに解釈して記憶にとどめるだけです。
逆に言えば、「ネガティブな記憶を残さない!」というものです。
ただ、先ほど「戦略」と書きましたように、これはある種の作戦です。
だから、皆さんがクライエントの方にこの方法をお伝えする場合…
「記憶を使って潜在意識をダマす!」
という点を強調してください。
そして、もう1つ。
私たちは「記憶」を操作することで、かなりの程度、「なりたい自分」を作ることができます。
考えをコントロールするのは辞めましょう。
記憶をコントロールしましょう
記憶をコントロールするという視点を持てば、上手に無意識をダマして思い通りjにマインドを変えることができるようになるのです。
(余談ですが、私が体重を20キロ以上落とせたのも、この方法を用いたからです)
ではでは!
追記:1
最近、もっぱらサーフェスを使っているのですが、これが大当たり!
ちょっとキーボードの感触に難がありますが、それ以外では全く問題ありません。
ただ、セミナーで使うには映像端子がプロジェクターと合わないことがあるので、その点が少々厄介ですかねぇ。
追記:2
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