みなさん、こんばんわ
スピリチュアルビジネス・コンサルタント ミスカトニックです
さて、ご存知のように私は仕事柄、他の占い師のデータを見ることが出来る立場にあります。
そして、私はエクセル大好きのデータ魔です(笑)
今日、台風が首都圏を直撃し、それとともに予定も吹き飛んでしまったので、占い師の先生のデータを分析していました。
すると、非常に興味深い点が見えてきました
今日はその内容をご紹介します。
【分析の目的】
分析の目的は、人気のある先生がどのような傾向を持っているのか、というのを明らかにすることです。
人気のある、パフォーマンスの良い先生にはどのような優れた点があるのでしょうか?
すると、以下のような内容が見えてきました。
【恋愛相談は『原点回帰』の傾向が強い】
恋愛相談がある場合、誰しもが…
「そもそも、私たちの相性は?」
「私の本質的な性格は?」
という根源的な質問をされる傾向が強くなります。
これは、恋愛関係の問題に直面したことによって、「自分は何者か?」「この恋愛の本質は何か?」という点がクローズアップされていくんですね。
だから、ここにきちんと答えることのできる先生は、鑑定の初期段階で信頼関係を結ぶことが出来ます。
【根拠ある占いは強い】
カードにせよ占星術にせよ、それらの結果が根拠となって、クライエントに結果を伝えますよね。
この場合、きちんと「根拠→結果」を示している占い師の方が、パフォーマンスが良いという結果が出ています。
ただし、これはカードの内容を一つ一つ丁寧に説明することまでを求めるものではありません。
ざっくりとした内容でも、カードの概要とそこから読めるものを伝える、というだけでも説得力は上がります。
逆にカードの解釈に縛られている、カードの内容から離れている鑑定は、クライエントの満足度を大幅に下げる結果になっています。
【クライエントの満足には3種類ある】
クライエントが占いに満足する場合、以下の3つの要因があります
(1)先生を信頼できると感じた・また話しをしたいと思える先生だった
(2)開運法などのアプローチで、これから先が明るくなった
(3)新しいアプローチの方法を教えてもらった
(1)は、その占い師が持つ人間性や占いの内容から見え隠れするその占い師の人柄に惹かれる、というものがあります
(2)ですが、占いである以上、運気を変えて欲しい、とは誰しもが思う訳です。
特に占いの結果がネガティブであるほど、その傾向が強くなります。
そのため、運気を変える手法を持っている先生ほど、高いパフォーマンスを発揮します
(3)は、ある種のコンサルティングの実施ですね。
いくら運気が改善しても、クライエント自身の行動に問題があれば、その運気は無駄になりますよね
だから、具体的なアプローチの方法がどのようなものか、というのは非常に重要なファクターとなります。
これら3つを同時に持てるに越したことはありませんが、それは非常に難しいものです。
実際に結果を出している占い師さんの多くは、1つないし2つしか持っていません。
ただ、そこを尖らせることで、クライエントの満足度は高まるんですね。
【開運法は東洋系が信頼されやすい】
ある願い事があるときに…
「天使のお守りを持つ」
「陰陽道のお守りを持つ」
というパターンがあるとき、どうしても後者に軍配が上がります。
これは私たち日本人の文化的な要因が影響しているのでしょう。
これらのデータは裏を返すと「クライエントが私たちに期待しているもの」と言えるでしょう。
またトレンドとして、カードのようなト学も根強い人気がありますが、一方で命学、相学の要素もバランスよく必要とされていることがよく分かります。
何よりも重要なのは…
占いの結果、何を持って帰ってもらうか?
という事になりますよね。
皆さんの占いによってクライエントは何を持ち帰るのでしょうか?
ここを明確化し価値を高めることが、占い師としての評価に影響するわけですね
ではでは!
追記:1
先日、私が顧問を務めるとある会の全国集会にて、にパネリストとして出場しました。
少々緊張しましたが、なかなか好評のようでした
(^.^)
恐らく、電話鑑定・電話占いをこのように正面から扱うセミナーというのは、今までなかったのではないでしょうか?
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