クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは「執着」について
私たち占い師が出会うクライエントの多くが、ある種の執着心で苦しんでいます。
復縁なんてその典型例ですし、諦めきれない恋愛や不倫など、枚挙にいとまがありません。
ある関係や感情にとどまってしまって先へ進めない状態は、占い師としても何とかしたいですよね
「あぁ、その感情を手放したらラクになれるのに…」
こうしたことが頭をよぎる場面はたくさんありますよね。
また、そうしたクライエントが抱えている苦痛も計り知れないものがあります。
しかし、「執着を手放す」と言ってもそうカンタンにはいきません。
執着を手放せないメカニズムはたくさんあるのですが、意外と見落としがちなのは…
「執着とは、特定の相手に対して『私の気持ちを分かって!』というメッセージ」
なのだということです。
一言で執着と言っても、その執着に含まれるネガティブな記憶や感情はたくさんあります。
それは悲しみだったり、怒りだったり、理不尽な扱いに対する不満だったりと様々です。
そして、それらの感情は、その感情が生じた原因あるいは対象へと向かいます。
もちろん、クライエントは復縁したいでしょうし、恋愛も成就させたいでしょう。
しかし、それとは別に「分かってもらえなかった!」という思いも強く残っているのです。
また、それと同時に「なぜ分かってくれないの?」という問いも強く残っています。
つまり…
「分って欲しい!」
「なぜ分かってくれないの?」
という2つの感情が残っている状態なんですね。
クライエントの執着を手放すべきかどうかは、正直に言うとケースバイケースです。
クライエントの問題を全て執着に求めるのは、ちょっと短絡的ですよね。
ツラい恋愛から自由になるのは確かにラクになる方法なのでしょう。
しかし、「ツラい恋愛=叶わない恋愛」という訳ではありません。
実際、不倫であっても復縁であっても成就したケースはいくらでもあります。
ただ、その関係を諦めることと、その感情から自由になることは別の話しです。
諦めなくてもいい、でもその感情は手放した方がいい
そうした視点でクライエントを見てみると、意外な可能性が見えてきます。
また、クライエントの願望は願望で認めて受け止めることで受容的な対応も可能になります。
「願望と感情を分ける」
という視点をぜひ持ってくださいね。
ではでは
【追記】
明日発表しますが、2月28日に対面鑑定師向けのセミナーを開催します。
私のセミナーを受講されたことのある方はご存知だと思いますが、もうノウハウてんこ盛り(笑)
また明日、お伝えしますね。
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