クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まず最初にお知らせです。
2月28日、大阪にて対面占い師を対象にしたスキルアップセミナーを開催します。
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このセミナーの目的は、流行になりつつある対面占いで良い結果を残すためのノウハウをお渡しいたします。
まだ席は残っています…わずかかも、ですが(笑)
では、ブログの本題に入りましょう。
私たちの相談で一番多いのは恋愛です
恋愛相談が多い、ということは、その恋愛がうまくいってない、ということですよね。
恋愛がうまくいかない理由の大半は、相手への無理解と不適切なコミュニケーションです。
特に多いのが…
「無意識的な相手への『ダメ出し』」
例えば、典型的なケースとしてあるのが、連絡をしても相手からのレスポンスがない、というもの。
ラインが既読にならない、みたいな相談って多いですよね。
この時、クライエントは意識的にせよ無意識的にせよ、相手に否定的なアクションを取ってしまいがちになります。
言葉で相手に何か言う、ということは少ないのでしょうが、無言で抗議するというパターンは結構多いですよね
しかし、この無言の抗議はあまり効果的ではありません
理由はカンタンです
「ノンアクションを注意してもアクションは生じない」
からです
例えば、子供に宿題をしないことを注意したとしても、宿題をする量はさほど増えません。
注意すること自体はダメではありませんが、宿題をする理由づけ・動機付けを合わせてやった方が量は増えますよね。
それに対して注意のみの場合だと、その行動は注意されない最小限度にとどまってしまいます。
これと同じように、メール等のレスポンスがない、というノンアクションに対して否定的な言動をしても、効果は期待できません。
また、その否定的な言動が重なれば、クライエントの相手はこの関係に対して否定的な関係であることを学んでしまいます。
特に否定的な言動が非言語的である場合、それはさらに深刻な影響を招きます
というのは、言語的なものであれば、相手も言い訳をするなどの対応が可能です。
しかし、非言語的に注意するなどの対応は、相手からすれば対応が困難です。
その困難さは、この関係がネガティブであるということをさらに学習することに繋がります。
想像してみてください。
私たちの人間関係で、明らかに態度だけで意思を伝えてくる方がいたらどうでしょう?
結局、不快感しか残りませんよね。
これと全く同じです
大切なポイントは…
クライエントが相手に否定的な影響力を使うことを学習してしまっている場合、可能な限り早く修正する
ということです。
ここは上手に介入してクライエントの枠組みを変えてください
ではでは
【追記】
今日のご褒美は、アラン・ホールズワースを聞きながらビール…かな(笑)
【追記2】
来る2月28日、対面占い師さんを対象としたスキルアップセミナーを大阪にて開催します!
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