クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まず最初にお知らせです。
2月28日、大阪にて対面占い師を対象にしたスキルアップセミナーを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください
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このセミナーの目的は、流行になりつつある対面占いで良い結果を残すためのノウハウをお渡しいたします。
まだ席は残っています…わずかかも、ですが(笑)
では、ブログの本題に入りましょう。
コンサルとして「占い師になりたい!」という方と接していて、才能の有無を判断するポイントというのがあります。
結論から申し上げると…
「その占いの内容が『クライエント』のストーリーになっているかどうか」
という点です。
ちょっとオーディションを再現してみましょう。
私がオーディションをするとき、当然お題を出しますよね。
そのお題は占いの内容を判断するために、私に関することを持ち出します。
そして、オーディションに参加した方は、そのお題に対して占術を駆使して判断する訳です
ですが、この際に参加者の回答はまず2つのパターンに別れます
1つは、占星術の惑星やタロットカードの意味の説明になってしまっているパターン
もう1つは、「私のこと」として結果を伝えるパターン
例えば、私が育ってほしいと願っている部下の育成に悩んでいるとします。
育ってほしい部下が、なかなか育たない
いま、その部下は何を考えているのだろうか?
という質問だとします。
その際に…
「その部下という方の心理状態は『カップのⅥ』ですので、気持ちはすごく満たされている状態ですね。
特に悪い意味はありませんし、入社して良かったと振り返って思っていますよ」
という内容だと、これは部下の心理状態の解説というよりは、カードの解説に近いですよね。
これが…
「その方の心を占めているのは、チームへの居心地の良さです。
その方の状態としては安定していますし、チームのつながりを楽しんでいます。
ただ、それがゆえに『安穏と』しているために、『成長』という意識は乏しいですね」
となると、私の質問に答えてくれた、ということになります。
注意して頂きたいのは、カードや惑星の説明がダメ、という話しではありません。
それが、クライエントの質問にどのように関係するのか、ということなんですね。
ここで持つべき視点は「ストーリーをどう紡ぐか?」という点です。
惑星やカードの意味と質問の内容が分離してしまっている限り、それはクライエントに沿った答えにはなりません
しかし、クライエントの質問をベースに占いの結果から1つのストーリーを紡ぎだす事が出来れば、その質問にマッチした答えになります。
「質問×占いの結果=クライエントのストーリー」
という視点を持ってくださいね
ではでは
【追記1】
久しぶりに、私の中でヒット!となったマンガがこれ
神様、ありがとう…!
【追記2】
来る2月28日、対面占い師さんを対象としたスキルアップセミナーを大阪にて開催します!
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