クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは！
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずは、お知らせからです。
【お知らせ】
電話占い師・電話鑑定士向けスキルアップ１Dayセミナー
8月23日、東京にて電話鑑定士向けのスキルアップセミナーを開催します
新規クライエントを獲得し、そのクライエントをリピーターにする秘訣をみっちりお伝えします！
さて、今日は連載記事はちょっとお休み。
鑑定を通じてクライエントが動けるようにすることは、私たちの大切な役割ですよね。
「行動しなきゃダメ！」と言っても、なかなか行動に結びつかない、と言う経験は皆さんされていると思います。
では、どのようにしたらクライエントの行動を促すことができるのでしょうか？
ところで、ちょっと余談です。
私は現在、「ライフログ」という仕組みを行っています
これは、私が1日に何に対して、どのくらい時間を使ったのかを記録する、というものです。
時間を有効に活用するために行っているのですが、この取り組みを始めて、改めて気づいたことがあります
それは…
私たちは、1日の大半を他人のために使っている。
そして…
自分のための約束はいとも簡単に破るけど、他人に対する約束は比較的守られる
というものです。
これは、よくよく考えたら当然のことと言えますよね。
私たちが行う仕事の大半は、自分のため、というよりも人のため、と言う側面が強いですよね。
また、たとえば約束事も、「ダイエットを頑張る」という自分に対する約束はいとも簡単に破ります。
でも、「4日以内に取引先用のプレゼン資料を作成する」という約束はきちんと守ります。
つまり、私たちは「誰かのため」という動機があった方が動きやすいんですね。
これは実は心理療法でもかなり有効な方法です。
例えば、何かしらの依存症の方がいるとしますよね
そうした場合、家族がいるのといないのとでは、回復の度合いは全く違います。
また、うつ病からのリワーク（復職支援）の場合…
「他人に対するちょっとした動機づけ」
が復職の大きな原動力になったりします
例えば、「今日働いた分で、飼っている犬に美味しいものを買ってあげよう」
というのが、まさにそれです。
これは占いの現場でも非常に役立ちます。
例えば、恋人が出来ない、でも異性を探すための活動をしたくない、という方がいるとします。
こうした方を動かす方法として…
「いま動かないと、あと5年間は恋愛が出来ない！」
と言って恐怖による動機づけをする、というのも1つの方法でしょう。
でも、この動機づけは否定的な分だけ持続力がありません。
何より、これは「自分のため」なので、本人はなかなか本気になれません。
でも、これは実際にあった例ですが、その方が女性で、子供を産むことを切実に願っていました。
そこで…
「生まれてきたい、と願っている子供のためにできることはありませんか？」
という投げかけを行ってから、その方の行動は全く違ったものになりました。
今まで、異性を探す行動は「自分のため」でした
でも、この問いかけから「将来の愛する家族のため」というものに変わったんですね。
私たち占い師の原動力は…
「クライエントに対する貢献」
ですよね。
このように、自分以外の誰かに対する働きかけや貢献は、私たちが想像する以上に大きな動機づけとなります
もちろん、それが他者に対する依存になってはいけませんし、自分に対する愛情も大切です。
そうしたものを持ちながらも…
「誰かのために、何かをする」
という動機を加えてみてください
クライエントの言動は、きっと大きく分かりますよ
ではでは
【追記】
プレゼントして頂いたタロットカードを活用するべく、カードを用いたチャネリングを行っています
やはり、カードが違えば降りてくるメッセージも全く違います
面白いものです(笑)
【追記２】
長らくメルマガの更新から遠ざかっていましたが、近いうちにメルマガを再開する予定です。
ただ、コンセプトを大きく変えていきたいと思います。
今後、占いやスピリチュアルを提供する場面はどんどんと多様化されていきます
伝統的な対面鑑定に加えて、従来からあり、最近また脚光を帯びてきた電話鑑定、そしてチャット形式の鑑定など…
そうしたトレンドを踏まえながら、法人顧客を抱えるコンサルタントとしての視点も交えて…
ビジネスとしての占い師・スピリチュアリストの成功法則
をお伝えしていきます。
【追記３】
